1: まるっとニュー 2019/07/19(金) 22:06:13.70 ID:CAP_USER
日本から輸入された一部の薫製乾燥魚肉製品から、1級発がん物質であるベンゾピレンが基準値を超えて検出された。

 韓国消費者院は、インターネットと大型スーパーで販売されているかつお節など薫製乾燥魚肉加工食品20種類(販売上位基準)を調査した結果、四つの製品からベンゾピレンが基準値(1キログラム当たり10マイクログラム)の1.5倍から3倍以上検出されたと19日、発表した。薫製乾燥魚肉加工品は、魚の肉を煙でいぶして乾燥させて作るもので、日本料理の薬味やつゆのだしとして主に使われる。ベンゾピレンは世界保健機関(WHO)傘下の国際がん研究所が指定した1級発がん物資で、欧州連合(EU)の許容基準値はわが国より2倍程度さらに厳格だ。

 消費者院の調査で摘発された製品は、カツオで作った干物1種類、粉末1種類、サバで作ったさば節1種類、ウルメイワシで作ったうるめ削り節1種類の計4種類。このうち1種類は国産、3種類は日本で生産・輸入されたものだ。OMAEZAKI FOODS(製造社)のさば厚削り(1キログラム当たり15.8マイクログラム)とうるめ削り節(同20.7マイクログラム)、日本のHATANO SUSAN(製造社)のかつお粉末(同31.3マイクログラム)は原産地が日本で、プガンカツオのプガンカツオ(同26.3マイクログラム)は韓国企業が製造したものだ。消費者院はベンゾピレンが超過して検出された製品について、製造・販売企業に対し自発的な回収、廃棄と販売中止、製品表示の改善を勧告し、企業はこれを受け入れることにした。

 消費者院は「薫製乾燥魚肉加工品は燻煙を繰り返す過程でベンゾピレンだけでなくベンズアントラセンなど4種の多環芳香族炭化水素類(PAHs)が過剰に生成される可能性がある」と明らかにした。多環芳香族炭化水素類はタンパク質・脂肪などが多く含まれる食品を高温で加熱する際に発生するもので、各種のがんを誘発し、突然変異を引き起こすこともある。このため、欧州連合などは食品中の多環芳香族炭化水素類4種の含有量を合わせて基準値を設定しているが、国内ではベンゾピレンだけ許容基準を定めている。残りの3種類に対する基準はないというわけだ。消費者院の関係者は「食品の安全のためには、われわれも食品中の発がん物質の総合計を基準として考える必要がある」と話した。

李性勲(イ・ソンフン)記者

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/07/18/2019071880217.html
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2019/07/18 21:57

引用元: ・【朝鮮日報】かつお節4種で1級発がん物質超過=韓国消費者院「日本産3種・韓国産1種、ベンゾピレン基準値の最大3倍検出」[7/18]

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