1: ねこ名無し ★ 2017/10/26(木) 06:19:45.57 ID:CAP_USER
安倍総理の就任以降、「ネトウヨ」という言葉が頻繁に使われるようになりました。自民党に批判的な意見に対して攻撃的なネトウヨへの非難の声も聞かれますが、

無料メルマガ『マスコミでは言えないこと』の著者でITジャーナリストの宮脇睦(みやわき・あつし)さんによると、「自称リベラル」の方がネット上で大暴れしている、とのこと。批判的な意見を全否定し攻撃するという彼らの実態とは…?

リベラルの自滅を呼び寄せた「ネトウヨ」

噂で買ってニュースで売るとされる株式市場は、やや伸び悩みながらも18連騰を伺う勢い。安倍自民党の大勝利によります。

選挙期間中に株価が上昇するのはアノマリー(経験則)として知られていて、与野党ともに「バラマキ」を広言する傾向があり、そこへの期待感が理由の1つとされています。

だから選挙後は、手じまいの売りが出るものですが今回は続伸しました。それに歩調を合わせるわけでもないのでしょうが、マスコミ報道は相も変わらず「政局」です。その中心人物は小池百合子氏。

もちろん、彼女の責任は問われるべきでしょうが、果たしてそれが「自民圧勝」の理由だったのか。結論から述べれば、それは違います。野党の失速、分裂をもって「敵失」とマスコミは理由づけますが、「敵失」という結論は同じでも、その理由は違います。

とりわけブログやツイッター、Facebookなどの「ネット言論」を観察していて、野党敗北の理由は「リベラルの敗北」と結論づけます。ここに到達しない限り、日本の政治土壌に、リベラルを掲げる政治勢力が根付くことはないでしょう。

もっと簡単な言葉でいえば「ネットでリベラルは嫌われている」からです。

立憲民主党が公示前勢力の3倍の議席を獲得し、これに希望を見出すリベラルや左翼、反安倍、アンチ自民マスコミや有識者は少なくありません。しかし、ネット言論を見ている限り、まるで株式市場への上場直後が最高値で、あとは下がる一方の「上場ゴール」になる公算が大きいでしょう。

なぜなら、旧民主党の勢力と糾合すれば、選挙のためだけの看板の架け替えと批判されるでしょうし、支持者のすそ野を広げるには、寛容性がなさ過ぎます。

立憲民主党の枝野幸男代表は、日テレ系「スッキリ」に出演して、みずからを「保守」と語ったとネットニュースにありました。彼は以前から同様の発言をしており、要約すれば「日本は古来から多様性と寛容性を秘めたリベラル的土壌の国」ということで、つまりはリベラルと呼ばれる我々は保守と。

他人の国籍や身分を盗み取りすり替わる「背乗り」を得意とする共産主義的左翼と密接な関係を持つとされる枝野氏の発言である点に注意が必要ですが、その論旨には同意します。

欧米と違い、絶対王政や一神教の支配を受けていない日本的価値観は、世界的見れば多様性を持ち寛容な「リベラル」といっても遠くはありません。

それなのに、国内においてリベラル勢力が、明らかに退潮しているのは、枝野氏も掲げるリベラルが大切とする、多様性や寛容の精神が、そのリベラルを騙る連中に感じ取れないからです。

「安倍政権打倒」のみを掲げるのがそれ。端的にいえば「全否定」です。

正反対の考え方の人とも、互いに折り合いをつけて同居するのが多様性です。ならば安倍政権の政策に是々非々があるはずながら、日本維新以外の野党は、良い部分を一切認めてはいません。

一方を全否定しておきながら、リベラルの多様性を掲げる論理矛盾が、多くの国民にばれていることが、リベラル退潮の最大の理由と見ています。各種発言がテキスト情報となり可視化され、保存され続けるネットに明らかです。

選挙期間中「#立憲民主党」というハッシュタグ付きで、投稿すると、そのシンパや信者が大量に釣れました。

彼らに好意的とも受け取れるツイートは即座に拡散され、事実を添えた指摘や批判であっても、彼らに耳の痛い言葉には、即座に罵倒と中傷が投げかけられます。「ネトウヨ」をバカや阿呆と同義に使うものも少なく…というより、ほぼ100%。

http://news.livedoor.com/article/detail/13800153/

>>2以降に続く)

引用元: ・【コラム】ネトウヨよりもタチが悪い 自民圧勝を招いた自称リベラルの矛盾[10/26]

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