1: まるっとニュー 2020/06/25(木) 23:35:26.30 ID:CAP_USER
no title


モロッコの経済中心都市カサブランカの通りにたった現代自動車の広告看板が物議をかもしている。ウインクする若い女性と現代自動車の写真の後にある旭日旗を連想させる背景のためだ。オンラインにアップされた写真を見ると日差しが四方に広がる形状の広告デザインは言うまでもなく旭日旗を連想させる。

この広告看板がカサブランカの通りに登場したのは今年3月だ。しかし、報道を通じて広く知られ、SNSの熱い論議に浮上したのは最近なので、すでに二ヶ月を越えてカサブランカの道路で多くの人々の注目を集めただろう。モロッコ駐在韓国大使館によれば、この広告看板を製作した現地業者は形状の意味を知らずに使いったもので、広告看板を撤去するという立場も伝えられる。

「旭日旗」に対する感情が私たちとは違う場所なので、そのようなこともあるかと思いながらも韓国の代表的な自動車広告デザインになぜよりによって旭日旗形状のデザインが選択されたのか気がかりだ。

事実、「旭日旗」はドイツの「ハーケンクロイツ」とともに第2次世界大戦当時、戦犯国軍隊が軍旗として使った旗、いわゆる「戦犯旗」だ。ドイツ ナチズムの象徴になったハーケンクロイツはヒットラーが権力を掌握した時期に国旗として使われるほど象徴性が強かったが、1945年ドイツ敗戦と共にナチスが解体され、ドイツ政府はハーケンクロイツの使用を最初から法で禁止した。

日章旗の太陽模様の周囲に広まる日差しを形象化した旭日旗もやはり太平洋戦争などアジア各国を侵略する時、間違いなく軍旗として掲げたが、1945年敗戦と共に使用を中断した。戦争を起こした戦争犯罪者という帳表をなくして不名誉な歴史を埋めようとする自己救済策だったのだろう。

しかし、今、これら二つの戦犯旗の境遇は異なる。法でハーケンクロイツ使用を禁止しているドイツと違い、日本の旭日旗は再び軍旗に戻って過去の体制を結束させる重要な象徴になっている。それが再び気がかりだ。

絶えず帝国主義時代の栄光(?)を再び求める日本にカサブランカの現代車広告が大きな楽しみを抱かせはしないだろうか。もっと見まわせば、日本が喜ぶ光景は我が大韓民国にもいくらでもある。保守団体の集会現場に登場した旭日旗が、最近では日本大使館前に設置された平和の少女像の後でもはためくことさえ頻繁になった。少女像撤去と正義記憶連帯の解体を要求する保守団体のパフォーマンスのおかげだ。

これほどになれば軍国主義の亡霊を再び呼び戻そうとする日本の欲望がより大きくなるほかはない。

キム・ウンジョン選任記者

ソース:全北(チ ンブク)日報(韓国語)旭日旗の復活
https://www.jjan.kr/news/articleView.html?idxno=2086000

関連スレ:【旭日旗問題】 「日本車に見せたいのか?」~モロッコの現代自動車広告看板に旭日旗★2[06/23] [蚯蚓φ★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1592912920/

引用元: ・【旭日旗問題】 カサブランカの現代車旭日旗広告に喜ぶ日本~「平和の少女像」背後にはためく旭日旗[06/25] [蚯蚓φ★]

【笑ってんだよ 嘲笑だよ、わかる? 【旭日旗問題】 カサブランカの現代車旭日旗広告に喜ぶ日本~「平和の少女像」背後にはためく旭日旗[06/25] [蚯蚓φ★]】の続きを読む