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1: ◆E2FCewEIt. 2015/04/25(土)14:38:39 ID:mxx
「私がこうして生きているのに慰安婦の証拠がないなんて」
「私たちはまだ開放されていない」
元慰安婦のキム・ボクトンさん、東京のシンポジウムでスピーチ

「私がこうして生きているのに慰安婦の証拠がないなんて」

 「(元慰安婦)本人が証拠として生きているのに証拠がないなんて、あんまりじゃないか。
日本の植民地から解放されたというが、私たちはまだ解放されていない」

 23日午後、東京都千代田区の参議院議員会館講堂で「日本軍慰安婦問題解決のためのシンポ
ジウム」が開かれた。日本の国会議員、市民団体関係者、ジャーナリストら聴衆300人の前で
元慰安婦のキム・ボクトンさん(89)がマイクを握った。キムさんは15歳の時に慰安婦として
連行され、中国の広東省・香港・シンガポールなどで従軍慰安婦をしていた経験を証言、
「一日でも早く安倍(晋三首相)が歴史認識を正し、一日でも早く私たちのことを私たちが
死ぬ前に解決してくれればどれだけいいか」と訴えた。この前日、安倍首相はインドネシアの
ジャカルタで開かれたアジア・アフリカ会議(バンドン会議)で、植民地支配と侵略に対する
謝罪を外した演説を行った。

 キムさんは26日に予定されている安倍首相の訪米を前に、米政府高官が安倍首相の歴史認識を
認めたかのような姿勢を見せていることについて、「米国が安倍をかばうということは想像も
できない。親しければ親しいほど、友人が悪いことをした時は肩を持つのではなく『過ちを
正せ』と教えなければならない」と言った。

 このシンポジウムは日本の市民団体「日本軍『慰安婦』問題解決全国行動」と「日本の戦争
責任資料センター」が、日本政府に慰安婦問題の解決を促すため開催した。キムさんのほか、
在日韓国人2世の梁澄子(ヤン・ジンジャ)日本軍「慰安婦」問題解決全国行動共同代表、
尹美香(ユン・ミヒャン)韓国挺身隊問題対策協議会常任代表、和田春樹東京大学名誉教授らが
出席し発言した。主催側は昨年6月、第12回日本軍「慰安婦」問題アジア連帯会議で決定された
「軍慰安婦問題と関連した事実認定」や「謝罪の証拠としての被害者に対する賠償」などを
骨子とする解決策を日本政府が一日も早く履行するよう求め、「戦後70年の今年、被害者に
安息と平和を与える道は日本政府と安倍首相にかかっている」と訴えた。

東京=ヤン・ジへ特派員
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/04/24/2015042400612.html

引用元: ・【韓国】慰安婦「慰安婦本人が証拠として生きているのに証拠がないなんて、あんまりだ」[4/25]

【嘘を吐くのをやめてから証拠扱いを要求しろ 【韓国】元慰安婦のキム・ボクトン「慰安婦本人が証拠として生きているのに証拠がないなんて、あんまりだ」[4/25]】の続きを読む