大学生の安全を守らなければならない大学の警備員が、日中に学内で卑猥な行為をして摘発された。

去る11日未明、ソウルの某女子大コミュニティー掲示板に、この学校の警備員A氏が去る8日午後3時から4時の間、校内のコピー室に入って鍵を閉め、オナニーをしている所を目撃したという情報提供が書き込まれた。引き続き午前10時頃、学校の総務チームにも同じ内容の申告があった。

A氏を雇用する警備・保安員業者は、学校側から情報提供の内容を伝えられて事実確認をした。 コピー室に出入りする姿が監視カメラに収められていたA氏は当初、「そのような事実はない」と否認したが、重なる追及によって事実である事を認めた。この建物は学生便宜施設とサークル部屋、睡眠室・シャワー室を構えた空間だった。

学教側はその日の夕方、警備・保安業者と共にコピー室がある建物を含み、学校全体に隠しカメラが設置されてないか緊急点検に乗り出した。学校の関係者は、「土曜日は該当の建物に学生は殆どおらず、コピー室の内部に監視カメラないという点を狙ってわいせつ行為をしたと見られる」と話した。 CCTV確認結果Aさんがコピー室に入る姿が捕捉された。 他の不法動画撮影装備は発見されなかった。

（写真）


女子大の警備室に貼られた『盗撮』設置点検の案内標識

学教側は告知事項を通じ、「A氏に校内への出入りを制限すると伝え、業者側に懲戒手続きに基いてA氏が本校に勤められなくして、警備員の職無教育を強化する事を要請した」とし、「現在施行中の就業前履歴確認制度を就業以降も拡大する方案を準備する」と伝えた。業者側は、「A氏を懲戒委員会に回付し、解雇措置を取る予定だ」と明らかにした。

事件が知れ渡ると学生は驚愕した。ある在校生は、「学生の安全を守ってくれる警備員さえ信じられない状況になった」とし、「女性警備員を採用して欲しい」と声を高めた。学校測は女性警備員採用方案の検討に乗り出した。

ソース：NAVER/ソウル新聞（韓国語）
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=102&oid=081&aid=0002942377