1: まるっとニュー 2020/02/16(日) 08:50:07.90 ID:CAP_USER
1964年の東京五輪は、日本が原爆と敗戦を乗り越え、世界第2位の経済大国に躍進したという奇跡を世界の人々の胸に刻みつけた。
この時の最終聖火ランナーは1945年の原爆投下当日に広島で生まれた19歳の陸上選手だった。

64年の東京五輪を招致したのは、安倍首相の祖父・岸信介元首相だ。
祖父と開幕式を見た10歳の安倍氏は後日、著書で「日本が最も輝いた瞬間」と書いた。

今年の安倍首相の至上目標は東京五輪を再び成功させ、福島原発事故で消沈する日本を復活させることにある。
聖火のスタート地点も福島原発の近くだ。最近の日本のあらゆる国政は「五輪」に集中している。

横浜に停泊中の船「ダイヤモンド・プリンセス号」内の新型コロナウイルス感染者数がきのう(13日)218人に増えた。
受診者中の感染率は30%を超える。1週間前の感染率は20%だった。
まだ乗客3000人が検査を受けておらず、確定例がどれだけになるか見当が付かない。

香港で降りた乗客1人が感染したと2日に通知があり、5日に感染者は10人と発表された。
乗客数は多いが、これらの人々を下船させて分散・隔離した上で検査するべきだった。

だが、日本政府はそうしなかった。船から降りた感染者が「日本の感染者統計」に入り、
これが五輪を控えている日本のイメージに傷を付けるのではと心配したようだ。

日本らしくない対応を見ると、日本政府は五輪ノイローゼ(神経症)にかかっているようだ。
政府だけではなく、国民の大多数が気をもんでいるように見える。

日本のマスコミも事実上、沈黙している。「日本は言論の自由がない国」という評価は誇張ばかりではないのだろうか。
船に乗っている米国人の老夫婦が「トランプ大統領、助けてください」と話すのを見た。数多くの乗客や乗務員が「五輪の人質」になった。

日本の作家・奥田英朗は1964年の東京五輪を舞台にした小説『オリンピックの身代金』を書いた。
全国民が国立競技場の工事や外国人客を迎えることに総力戦を挙げていた東京で、謎の連続爆破事件が発生する。

犯人は五輪を人質に巨額の「身代金」を要求する。警察は五輪を守ると言って事件をひた隠しにする。
小説では日本のマスコミも事件を報告しない。

中国の共産党は武漢肺炎が拡散しているという真実を隠ぺいしようとして、武漢を「絶望の都市」にした。
中国共産党は強制的な規制で事を大きくした。

一方、日本社会は自発的な規制で3700人が乗った船を「小さな武漢」にした。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/02/14/2020021480129.html

引用元: ・【韓国】 日本の五輪ノイローゼと 「小さな武漢」

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