1: ハニィみるく(17歳) ★ 2018/10/31(水) 09:15:00.74 ID:CAP_USER
「今回の判決以外にも、三菱重工業の責任を問う訴訟のように解決していない問題もあります。日本政府が解決のために尽力しなくてはいけません」

日帝強占期の強制徴用被害者が30日、新日本製鐵を相手に勝訴確定判決を受ける事に協力した日本人の中田光信(64歳)氏は、判決直後に開かれた記者会見で、新日本製鐵の賠償と日本政府の態度転換を求めた。日本の裁判支援会議事務局長である中田氏は、上田慶司(60歳)氏とともに1997年に日本の裁判所で初めて訴訟を起こした時から今まで21年間、被害者と共にした。

中田氏はソウル高法(高等法院)破棄差し戻し判決で一部勝訴した2013年を振り返り、「その年の7月の記者会見の会場にはヨ・ウンテク、イ・チュンシクさんが一緒にいました。その時は訴訟に参加した4人全員生きておられましたが、今は1人だけです。時間が本当にない」と悔んだ。中田氏は、「日本のインターネットで訴訟についての非難コメントが多いけど、被害者を考えたらありえない事である。被害者は本当に過酷な長い時間を過ごした」と述べた。

日本の京都市と大阪市の公務員だった中田氏と上田氏が、新日本製鐵の強制徴用被害者を助け始めたのは1997年からである。その年のクリスマス頃、韓国で太平洋戦争被害者補償推進協議会の李煕子(イ・ヒジャ)共同代表が協力を要請したのがきっかけとなった。日本で韓国人被害者を助けるという事が容易な事ではなかったが断らなかった。2人はこの日、本報記者と会見して、「韓国の人々が受けた問題を十分に把握しなければ、長期にわたり韓国と日本は親しくなれないと思った」と当時を回想した。

しかし、裁判が長期化して困難は大きくなった。日本の政権が変わり、賠償問題に消極的な安倍晋三政権が発足して、2人を反日勢力として見る周囲の視線が強まった。しかし、そうなればなるほど両国間の葛藤を上手く解決しなければならないという思いで頑張ったと話した。2人は21年間裁判に協力して、韓国と日本を30~40回も往復した。飛行機と宿泊費用は全て自費で賄った。

彼らの他に日本現地で訴訟に協力した日本人もいる。約20年間、日帝強制徴用被害者の訴訟に協力してきた日本の市民団体『強制連行・企業責任追及裁判全国ネットワーク』の矢野秀喜事務局長は30日、本報記者と会見して、「韓国最高裁判所の判決を歓迎する。今後は新日本製鐵が強制徴用被害者の恨(ハン)を晴らさなければならない」と述べた。

ソース:NAVER/東亞日報(韓国語)
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=104&oid=020&aid=0003177956

引用元: ・【徴用工】『日本の良心』=21年間訴訟を支援した中田氏と上田氏。矢野氏「韓国の判決を歓迎」[10/31]

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