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    タグ:中国経済

    1: ◆sRJYpneS5Y 2015/09/29(火)11:25:20 ID:???
    日中首脳の対立は似た者同士だから?
    根っからの反日ではない習近平、日中関係の新常態は築けるか
    2015.9.29(火) 柯 隆

    (略)

    中国経済の再生に欠かせない日本企業の協力

     それでも、習近平国家主席は政権を安定させるために経済成長を
    押し上げていく必要がある。それには日本企業の協力、貢献が欠かせない。

     中国経済は、安い労働力を大量に投入し、安い中国製品を大量に輸出して
    経済成長を実現する時代が終わった。今、求められているのは産業構造を高度化し、
    イノベーションの実現に取り組むことである。中国企業のイノベーションに
    協力できる企業といえば、日本企業しかない。そこで習主席は日本の財界との
    パイプを構築しようとしている。2015年5月、自民党の二階総務会長が3000人の
    日本人観光客を率いて訪中したときに、習近平国家主席との会見を実現した。
    これは従来の中国では、まずあり得ないことである。

     日中の古い政治家は「日中友好」を掲げてさまざまな演出をしてきたが、
    これからの政治家は是是非非で付き合うことになる。
    このような「新常態」は決して悪いことではない。表面的な日中友好の仮面を脱ぎ捨てて、
    本音で付き合うべきである。もちろんその際は戦略的な視野が求められる。
    政治指導者は子どもではないのだから、個人的な好き嫌いで物事の判断をすべきではない。

    全文 JBPRESS 全4ページ
    http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/44846?page=4

    引用元: ・【日中】中国経済の再生に欠かせない日本企業の協力、貢献 [H27/9/29]

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    1: 雨宮◆3.yw7TdDMs 2014/08/02(土)01:43:55 ID:EPlJkZfOL
    国際通貨基金(IMF)が最近、中国経済に関する調査を通じて突き止めた最も重要な発見は、
    クレジットバブルを積極的に抑制しないことによって重大なリスクを取っているということだ。

    IMFのエコノミストが過去50年にわたって43カ国について調査してきたところによると、
    過去5年間の中国と同じくらい急激なクレジットの拡大を経験した国は4カ国しかなかった。

    IMFの調査では具体的な国名は挙げられていない。
    しかし、ウォール・ストリート・ジャーナルの要請に応じ、IMFは以下の通り回答した。

    その4カ国はブラジル、アイルランド、スペイン、スウェーデンで、
    ブラジルは1999年、他の3カ国は2008年に銀行危機に見舞われた。
    この4カ国はいずれも、5年間に債務が国内総生産(GDP)比75~100%拡大した。

    IMFの試算によると、中国の債務は5年間に対GDP比73%増加している。
    IMFは中国政府に対し、特に地方政府の債務拡大を抑えることによって、
    クレジット問題にもっと真剣に取り組むよう求めている。

    IMFは、それによって今後1~2年成長が抑制されるとしても、それでいいと考えている。
    現在のちょっとした成長の陰りは、後々の大幅な鈍化よりも好ましいはずだ。

    IMFは「成長パターンの変化(つまり、GDPを押し上げるためのクレジットへの依存を減らすという変化)なしには、
    金融崩壊や大幅な成長鈍化を誘発する衝撃が生じる可能性は引き続き高まるだろう」と警告した。

    IMFの中国代表者Tao Zhang氏は中国政府はこうしたリスクを認識していると指摘。
    「一方で安定成長、他方で経済構造の調整と改革促進という二つの側面の絶妙なバランスを取ることにより、
    国内経済を持続可能で均衡の取れた成長軌道に乗せることができると中国当局は確信している」との見方を示した。

    http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052702304180804580064843864842562

    引用元: ・【WSJ】中国経済に銀行危機による金融崩壊が迫る―IMFが警告[8/1]

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