1: 蚯蚓φ ★ 2018/07/03(火) 15:02:59.36 ID:CAP_USER
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▲中野敏男、東京外国語大学名誉教授の講演とインタビューを通じて進歩的日本知識人の考えを聞いてみた。[写真-キム・サムソク]
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▲中野俊夫、名誉教授は去る5月12日、北海道の札幌市教育文化会館で「続く『慰安婦』問題と日本の民主主義」をテーマに講演した。[写真-キム・サムソク]

日本の中野敏男、東京外国語大学名誉教授(社会理論、社会思想)にインタビューした。彼は2008年「歴史と責任-慰安婦問題と1990年代」、2012年「市価と戦争」、2017年「戦後の誕生-戦後日本と朝鮮の境界」という本を著述した日本の代表的な進歩知識人だ。

彼は去る5月、日本、北海道の札幌市教育文化会館で「続く『慰安婦』問題と日本の民主主義」について講演し、6月上旬、東京で韓国挺身隊問題対策協議会と日本の日本軍「慰安婦」問題解決のための全国行動が共同セミナーを開催した時も時間をあけて参加するなど現場を指向する活動的な知識人だ。

去る5月、彼は「日本軍『慰安婦』問題の解決を望む北海道の会」が主催した講演で2105年、日韓『慰安婦』合意について、ムン・ジェイン政権の『慰安婦』合意批判内容、日本軍と日本政府の加害責任、東アジアでの戦後期日本の民主主義を幅広く診断した。特にムン・ジェイン政権になって日本軍『慰安婦』問題が新しい局面に入ったと指摘した。

彼は新しい局面に入った『慰安婦』合意問題、南北首脳会談と北米首脳会談開催で朝鮮半島の歴史的転換期に朝鮮(韓国)戦争の終結、日本の戦争と植民地支配の最終清算が始まった点を強調した。

講演後に会って様々な質問を投げ、不足した部分は書面インタビューを通じて整理した。引き続き南北首脳会談と朝米首脳会談開催などに対する追加的な書面インタビューは彼の忙しい日程で失敗に終わるところだったが、大事な時間をあけてインタビューに応じてくれて本当に有難かったという言葉をもう一度伝えたい。

インタビューで彼は日本軍問題解決のための活動を、日本民主主義の活性化の契機と見ながら、東北アジアで新たに作られつつある韓半島の平和に向けた南北関係の動きを支持した。最後に北日国交正常化過程で分断国家が加害国に責任と権利を明確にすために、共同で賠償交渉をして責任を問うことが重要だと付け加えた。

夫人の中野宣子氏が韓国の延世(ヨンセ)大語学堂で習った韓国語の実力などで翻訳と語学講師で勤めており、インタビューの質問の返事に多く助けた。

次は彼との一問一答だ。
(後略)

キム・サムソク(軍事評論家)

ソース:統一ニュース(韓国語) 「南北共同で日本に過去清算、賠償要求する時」
http://www.tongilnews.com/news/articleView.html?idxno=125371

引用元: ・【南北韓】 「南北共同で日本に過去の清算、賠償を要求する時だ」~中野敏男、東京外国語大学名誉教授[07/02]

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