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■ 申告5人のうち1人の割合で立件･･･1日平均9.9人に達し
■ 乱暴運転、進路違反＞センターライン侵犯＞信号違反
■ 報復運転、急ぎの用事＞普段の習慣＞取り締まり回避
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昨年2月に乱暴・報復運転行為を処罰する改訂道路交通法が施行され、年末までに16,000件余りが
申告・摘発された。このうち約20%が刑事立件された。

9日、警察庁によれば、昨年2月15日から12月31日までの乱暴・報復運転の申告件数は合計16,691件
（乱暴11,722件・報復4,969件）だった。

インターネットと社会関係網サービス（SNS）を通じた申告件数が全体の74.9%（12,496件）を占めた。
112番の申告は1,103件（6.6%）だった。

刑事立件された乱暴・報復運転者は計3,165人（乱暴997人・報復2,168人）だった。申告・摘発された
5人のうち1人（18.9%）の割合である。1日平均で計算すれば9.9人である。

比較的軽い法令違反行為の10,733件は通告処分とした。

取り締まり違反の類型別では乱暴運転の場合、進路違反が全体の37.7%（376人）で最も多かった。
センターライン侵犯（17.8%・177人）と信号違反（14.9%・149人）が後に続いた。

報復運転は急制動・急減速が全体の半分（50.2%・1,087人）を超えた。引き続き幅寄せ（19.1%・414人）、
暴行・暴言（12.8%・278人）の順だった。

発生原因としては乱暴運転は急ぎの用事（39.1%）が1位を占めた。普段の習慣（22.1%）や取り締まり
回避（11.1%）も多かった。

報復運転は割り込み（43.7%）によって発生する場合が最も多かった。クラクション・ハイビーム（20.2%）
または徐行運転（15.5%）が原因になる事例もあった。

警察の関係者は、「乱暴運転は報復運転よりも申告件数は多いが単なる法規違反に相当する場合
が多く、刑事立件率は低かった」とし、「今後とも積極的な広報で交通安全文化の定着を誘導するが、
持続的に取り締まりを行うだろう」と話した。

ソース：NAVER/ソウル=NEWSIS（韓国語）
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=102&oid=003&aid=0007699289