1: まるっとニュー 2020/01/09(木) 17:19:57.68 ID:CAP_USER
米国とイランの対立など、世界情勢が緊迫するなか、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は7日、「新年の辞」を発表し、極度に関係が悪化した日本に対して「最も近い隣人であり、協力関係を一層、未来志向的に深めていく」と呼び掛けた。だが、韓国内では、今年も「反日大攻勢」を展開する動きがある。そして、その基礎となる知識は、あきれるほど低レベルだという。安倍晋三首相の祖父、岸信介元首相の経歴も調べず、韓国の原発では大量のトリチウムを放出しておきながら、福島第1原発の処理水問題を持ち出して、東京五輪・パラリンピックを貶めようとしている。卑劣な批判を許してはならない。ジャーナリストの室谷克実氏が迫った。

2020年も、韓国の「反日大攻勢」は続く。4月の国会議員選挙を控えて、韓国与党のシンクタンクは「反日が集票につながる」との秘密報告を出しているし、文大統領の反日意欲は衰えを見せない。

 選挙での勝敗にかかわらず、文政権は「保守派=親日派」との位置づけのもと、「国内保守派壊滅による主流勢力の交代」(文氏の言う革命)成就のため、「反日大攻勢」の基調を貫くだろう。

 そうした中で目を引くのは、韓国の「反日理念」の劣化だ。「何事も反日のため」という意識の先走りが、理念の劣化に拍車を掛けている。

 韓国最大の反日団体「VANK」の朴起台(パク・ギテ)代表のインタビューを、韓国メディア・マネーS(1月2日)が伝えた。それを読んで爆笑、新年初笑いとなった。

朴氏はこう述べている。

 「安倍(晋三首相)の外祖父である岸信介は、日帝強占期最後の朝鮮総督を務めた者だ。安倍はこのような家で生まれた」

 新年早々、日本の首相を呼び捨てにするのも無礼千万だが、「岸信介は最後の朝鮮総督を務めた」とは何だ。

 最後の総督は阿部信行だ。ハングルで表記すると、安倍も阿部も全く同じだから、韓国人の中には安倍首相の祖父は阿部信行だと思い込んでいる人もいる。

 そこら辺の脳内錯乱があったとしても、「安倍の外祖父である岸信介は最後の朝鮮総督」とは、お粗末すぎる歴史知識だ。そこを校正できないメディアもお粗末の極みだ。

 しかし、日韓関係史の知識が、こんなレベルの人物が、韓国最大の反日団体のトップとして君臨し、反日の旗を振っている事実は笑い事では済まされない。

 彼は、このインタビューで「日本政府がメディアを統制して、嫌韓ムードをつくった」と述べている。韓国の政権はメディアを操作して反日不買運動を盛り上げた。

 われわれがしていることは日本もしているはず-心理学でいう「投影」かもしれないが、現代日本に関する知識もなさすぎる。

 思えば、文氏の反日も同じようなレベルかもしれない。

 彼は「福島原発事故で1368人が死亡した」と大ウソ演説をして、“放射能大国・日本”の恐怖を煽った。

19年6月、G20(主要20カ国・地域)首脳会議で大阪に来ると「東京五輪が成功裏に開催できるよう誠意を尽くして協力する」と述べた。しかし、裏では政府関係者たちに「福島原発汚染水問題に対して積極的に対応しなければならない」と述べ(朝鮮日報19年8月14日)、“放射能五輪反対”の声に火をつけた。

 彼は、韓国の原発が汚染水を垂れ流している事実(=月城原発は、累積6000テラベクレルものトリチウムを放出)を知らないのか。彼の耳には都合の良い情報のみインプットされるから、本当に知らないのかもしれない。

 だからこそ、新年早々、「日本による輸出規制措置に立ち向かい、主要な素材・部品・装備の国産化と輸入先の多角化を成し遂げた」といった妄想をブチ上げたのだろう(=『成し遂げる』ならまだ分かるが)。

 こんな妄想の中にいれば、いわゆる徴用工判決に伴う差し押さえ資産の売却に対する「日本の報復」も恐ろしくないはずだ。

 現状の誤認識と、知識のなさを背景に持つ「反日大攻勢」はどうやら不可避だ。

 ■室谷克実(むろたに・かつみ)

https://www.zakzak.co.jp/soc/news/200109/for2001090001-n1.html
夕刊フジ公式サイト 2020.1.9

引用元: ・【夕刊フジ】「安倍の祖父は朝鮮総督」!? 韓国反日団体の低レベルな「歴史知識」と「誇大妄想」 文大統領でさえ…[1/9]

【上から下までバカばっかw【夕刊フジ】「安倍の祖父は朝鮮総督」!? 韓国反日団体の低レベルな「歴史知識」と「誇大妄想」 文大統領でさえ…[1/9]】の続きを読む