1: ダーさん@がんばらない ★ 2017/11/16(木) 09:55:22.94 ID:CAP_USER
【寄稿】自強力第一主義と科学技術/任正爀
党7回大会以降の成果について
現在、朝鮮では朝鮮労働党第7回大会(2016年5月)で示された大綱に従い、自強力第一主義を掲げ社会主義強国建設にまい進している。自強力とは、「自分で自分を強くする力、自分の力で前途を切り開いていく力」のことであり、自強力第一主義とは「自分の力と技術、資源に基づいて主体的力量を強化し、将来を切り開く革命精神」のことである。金正恩委員長による『2017年新年の辞』に「自力自強の威力はすなわち科学技術の威力」とあるように、その核心は科学技術である。党7回大会から一年以上が過ぎたが、この間どのような科学技術的展開があったのか、筆者が知るところを簡単に整理してみたい。
国防・宇宙科学の発展
まず、最初に挙げなければならないのは、多くの人が思い浮かべるように水素爆弾実験(16年1月)と大陸間弾道ロケット(ICBM)試射(17年7月)の成功である。これまで朝鮮では6回の核実験を行ったが、4回・5回目は水素爆弾実験で米国をはじめとする敵対勢力に衝撃を与えた。ロケット開発では中距離の「火星12」型、米本土を射程に収めるICBM「火星14」型の試射を終え、次はいよいよ最終型といわれる「火星13」型である。国防科学院化学材料研究所における大気圏再突入に耐えるICBM先端部分と固体燃料ロケットエンジンの噴射口の製作などに用いられる炭素複合材料の研究開発は、まさにそれを現実のものとしている。
このような朝鮮の動きに対し敵対勢力は「挑発行為」と騒ぎ立てるが、米国による朝鮮への核威嚇・軍事演習こそが挑発行為であり、朝鮮戦争の停戦協定を終戦協定に変え、米国と平和協定を結ぶという朝鮮の戦略目標の正当性は明らかである。この問題に関する日本政府の対応は滑稽極まりないが、そこには国内の米軍基地問題に関しては何の発言力もない自分たちとは対照的に、米国に堂々と物申す朝鮮へのコンプレックスが作用しているのだろう。
以下ソース
ソース:朝鮮新報 2017.11.16 (09:00)
http://chosonsinbo.com/jp/2017/11/15suk-12/
平壌にそびえる科学技術殿堂(朝鮮中央通信)
党7回大会以降の成果について
現在、朝鮮では朝鮮労働党第7回大会(2016年5月)で示された大綱に従い、自強力第一主義を掲げ社会主義強国建設にまい進している。自強力とは、「自分で自分を強くする力、自分の力で前途を切り開いていく力」のことであり、自強力第一主義とは「自分の力と技術、資源に基づいて主体的力量を強化し、将来を切り開く革命精神」のことである。金正恩委員長による『2017年新年の辞』に「自力自強の威力はすなわち科学技術の威力」とあるように、その核心は科学技術である。党7回大会から一年以上が過ぎたが、この間どのような科学技術的展開があったのか、筆者が知るところを簡単に整理してみたい。
国防・宇宙科学の発展
まず、最初に挙げなければならないのは、多くの人が思い浮かべるように水素爆弾実験(16年1月)と大陸間弾道ロケット(ICBM)試射(17年7月)の成功である。これまで朝鮮では6回の核実験を行ったが、4回・5回目は水素爆弾実験で米国をはじめとする敵対勢力に衝撃を与えた。ロケット開発では中距離の「火星12」型、米本土を射程に収めるICBM「火星14」型の試射を終え、次はいよいよ最終型といわれる「火星13」型である。国防科学院化学材料研究所における大気圏再突入に耐えるICBM先端部分と固体燃料ロケットエンジンの噴射口の製作などに用いられる炭素複合材料の研究開発は、まさにそれを現実のものとしている。
このような朝鮮の動きに対し敵対勢力は「挑発行為」と騒ぎ立てるが、米国による朝鮮への核威嚇・軍事演習こそが挑発行為であり、朝鮮戦争の停戦協定を終戦協定に変え、米国と平和協定を結ぶという朝鮮の戦略目標の正当性は明らかである。この問題に関する日本政府の対応は滑稽極まりないが、そこには国内の米軍基地問題に関しては何の発言力もない自分たちとは対照的に、米国に堂々と物申す朝鮮へのコンプレックスが作用しているのだろう。
以下ソース
ソース:朝鮮新報 2017.11.16 (09:00)
http://chosonsinbo.com/jp/2017/11/15suk-12/
平壌にそびえる科学技術殿堂(朝鮮中央通信)
引用元: ・【朝鮮新報】米国の核威嚇こそ挑発。日本の対応は滑稽極まりない、それは米国に堂々と物申す朝鮮へのコンプレックスだ[11/16]
【【まず身の程知れよ】「日本は朝鮮へのコンプレックスが作用している」朝鮮新報】の続きを読む