1: ◆qQDmM1OH5Q46 2017/02/23(木)00:47:14 ID:???
元記者が怒りの告発。朝日新聞に「誤報」が掲載されてしまった訳
「事実」をありのままに報じるべき新聞が、自社にとって「都合の悪い事実」を歪めて報じているとしたら、私たちは一体何を信じれば良いのでしょうか。
今回の無料メルマガ『Japan on the Globe-国際派日本人養成講座』では、元・朝日新聞の記者、長谷川熙(ひろし)氏の著書『崩壊 朝日新聞』を引きながら、
朝日新聞の「真実」と「事実」に迫ります。
朝日の「真実」、ブンヤの「事実」~長谷川熙『崩壊 朝日新聞』より
(略)
「ただの一度たりと現地での裏付けを取ろうともせず」
「従軍慰安婦」問題の発端は「慰安婦強制連行」の「動員指揮官」だったという吉田清治の証言だ。その内容は陸軍の西部軍司令部から出された命令書によって
山口県労務報告会が朝鮮・済州島で慰安婦狩りをしたというものだが、おかしな点がいくつもあった。
…西部軍司令部が、その内容がなんであろうと山口県労務報国会という軍組織でない文民の団体に命令を出す権限はない。
しかも、朝鮮内のことは朝鮮総督府が行ない、山口県労務報国会ごときがそこへ出て行って勝手なことはできない。
(同上)
こうした疑問を現代史研究家・秦郁彦氏や、韓国・朝鮮研究家の西岡力氏が提起した。秦氏が現地調査をして、その証言に重大な疑いを投げかけたが、
それを無視して朝日は吉田証言を取り上げ続けた。
それにしても秦、西岡らが不審に思うのは、戦時中のことであろうとかくも異常な事件があったというなら、日本の目の前の土地なのだから、
なぜすぐにでもチームなり、一人でも現場に取材に行かなかったのか、ということだ。
また、秦によれば、朝日新聞社の記者は、この関係では、2014年8月5日付の検証記事の作成に関連した取材、相談をしにくるまで、
かって誰ひとりとして秦に接触してこなかったという。秦は現地調査をしたその当人なのに、である。
(同上)
「何より事実を追求するという記者のイロハがこの新聞社から消滅していたのだ」という口吻(こうふん)からは、氏のブンヤ魂から来る怒りが伝わってくる。
そもそも吉田証言が出た当初に現地で「事実」の裏付け調査をしておけば、こんな大誤報は起こらなかった。事実を無視して、「旧日本軍=悪」という「真実」
(と朝日新聞が思い込んでいること)を世間に広めようとした所から、何十年にもわたる欠陥報道が発生してしまったのである。
続き まぐまぐニュース 全4ページ
http://www.mag2.com/p/news/240470/
「事実」をありのままに報じるべき新聞が、自社にとって「都合の悪い事実」を歪めて報じているとしたら、私たちは一体何を信じれば良いのでしょうか。
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朝日新聞の「真実」と「事実」に迫ります。
朝日の「真実」、ブンヤの「事実」~長谷川熙『崩壊 朝日新聞』より
(略)
「ただの一度たりと現地での裏付けを取ろうともせず」
「従軍慰安婦」問題の発端は「慰安婦強制連行」の「動員指揮官」だったという吉田清治の証言だ。その内容は陸軍の西部軍司令部から出された命令書によって
山口県労務報告会が朝鮮・済州島で慰安婦狩りをしたというものだが、おかしな点がいくつもあった。
…西部軍司令部が、その内容がなんであろうと山口県労務報国会という軍組織でない文民の団体に命令を出す権限はない。
しかも、朝鮮内のことは朝鮮総督府が行ない、山口県労務報国会ごときがそこへ出て行って勝手なことはできない。
(同上)
こうした疑問を現代史研究家・秦郁彦氏や、韓国・朝鮮研究家の西岡力氏が提起した。秦氏が現地調査をして、その証言に重大な疑いを投げかけたが、
それを無視して朝日は吉田証言を取り上げ続けた。
それにしても秦、西岡らが不審に思うのは、戦時中のことであろうとかくも異常な事件があったというなら、日本の目の前の土地なのだから、
なぜすぐにでもチームなり、一人でも現場に取材に行かなかったのか、ということだ。
また、秦によれば、朝日新聞社の記者は、この関係では、2014年8月5日付の検証記事の作成に関連した取材、相談をしにくるまで、
かって誰ひとりとして秦に接触してこなかったという。秦は現地調査をしたその当人なのに、である。
(同上)
「何より事実を追求するという記者のイロハがこの新聞社から消滅していたのだ」という口吻(こうふん)からは、氏のブンヤ魂から来る怒りが伝わってくる。
そもそも吉田証言が出た当初に現地で「事実」の裏付け調査をしておけば、こんな大誤報は起こらなかった。事実を無視して、「旧日本軍=悪」という「真実」
(と朝日新聞が思い込んでいること)を世間に広めようとした所から、何十年にもわたる欠陥報道が発生してしまったのである。
続き まぐまぐニュース 全4ページ
http://www.mag2.com/p/news/240470/
引用元: ・【メディア】元記者が怒りの告発。朝日新聞に「誤報」が掲載されてしまった訳 [H29/2/23]
【【今さらアリバイ作り】朝日新聞元記者「事実を追求するという記者のイロハがこの新聞社から消滅」】の続きを読む