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    タグ:全滅

    1: まるっとニュー 2023/02/20(月) 08:21:42.55 ID:lzleGGOR
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    ソウル大学生命科学部が70~80年間かけて集めた動物標本数百点が2021年に標本室を襲ったかびのためすべて廃棄されていた事実が明らかになった。ソウル大学生命科学部のイム・ヨンウン教授はこの事件を題材にした『標本室真菌大災害:多くの動物の痕跡を消したわずか1週間』という論文を昨年12月に微生物学会誌に収録した。

    イム教授とソウル大学真菌生態系統学研究室などが19日に明らかにしたところによると、標本は2007年にソウル大学自然科学部が位置する24棟の地下室に移された後、担当教授を通じて管理されてきた。しかし2021年2月に担当教授が引退して問題が発生した。教授の引退により研究員までいなくなり、だれも温度調節器の異常に気づけなかったためだ。

    通常23度、湿度約20%で維持された標本室の温度と湿度は、2021年8月10日の発見当時には摂氏30度、湿度70%を超えていた。高い温度と湿度のため、放置された標本室にはかびが大発生していた。イム教授は中央日報との通話で「標本室のドアを開けるとかび臭さが強く感じられた。大型の剥製とプラスチック瓶が積み上げてあったがすべて黒や白のかびに覆われていた。湿度が高くじめじめしていた」と当時の状況を伝えた。

    標本室にはソウル大学生命科学部がこの70~80年間に集めた動物数百点の剥製など標本があった。特に研究価値が大きい天然記念物のトキなど絶滅危惧種の剥製もあった。絶滅危惧種の場合、偶然に動物の死体が発見されるまでは新しい標本を作るのが難しい。

    しかし結局学校側はこの標本をすべて廃棄した。目に見えるかびは除去できるが、かびがどこまで浸透したのかわからないためだ。論文に参加したキム・ジソン研究員は「ミカンでも一部にかびが見えても捨てなくてはならないように、かびは1カ所で目に見えるほど発生していれば実際には全体に広まっているとみなければならない。標本室全体がかびに覆われていただけに回復は不可能だと判断してすべて処分した」と伝えた。

    また、真菌類は呼吸を通じて肺に入り問題を引き起こすこともあり、イム教授の研究チームは試料採取後に専門業者を呼んで標本室を清掃しなければならなかった。イム教授は「動物標本は重要な記録資料で、後に韓半島の生物主権の証拠として使用でき、遺伝工学が発達しながら恐竜の化石からDNAを抽出して使うように後にこの標本の中のDNAがなにかに使えたかもしれない。恐竜の化石は貴重と考えながら標本は重視されることがないのが残念で論文を書いた」と話した。

    中央日報/中央日報日本語版2023.02.20 07:17
    https://japanese.joins.com/JArticle/301166

    引用元: ・【中央日報】80年集めた「宝物」かびで全滅…ソウル大学研究室大惨事の顛末[2/20] [仮面ウニダー★]

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    1: まるっとニュー 2019/04/16(火) 23:31:38.97 ID:CAP_USER
    韓国産蜜が消えつつある。15日、韓国農村経済研究院(KREI)の報告書「養蜂産業の危機と示唆する点」などによると、国内のハチミツ生産量は昨年9685トンで、2014年(2万4614トン)に比べて60.7%急減した。このうち野生の花や樹液から得る「天然蜜」は2014年2万1414トンから昨年5395トンに74.8%も減った。反面、ミツバチに砂糖水を飲ませて生産する「飼養蜜」は同じ期間に3200トンから4290トンに増えた。

    ハチミツ生産量が減った原因としてはまず異常気象が挙げられる。地球温暖化が続き、春の花の開花時期が以前より6~8日早まった。ハチの活動周期に時差ができ、ハチミツの採集が減っているということだ。農村経済研究院は、昨年の場合、春の高温・低温現象が続けて現れ、韓国の代表的な蜜源(ミツバチが蜜を探して飛び回る植物)のアカシアの花軸の発育が良くなかったことが影響を及ぼしたと分析した。

    ミツバチの個体数が減ったことも要因に挙げられる。農林畜産食品部によると、2010年代初期、「サックブルード病」を引き起こす悪性ウイルスが広がりながら韓国の在来種ミツバチの70%が消えた。

    昨年は本格的な蜜採取が行われる5月にミツバチの斃死が増えた。雨がよく降り気温が落ち、全国各地でミツバチのウイルス病が発生したためだ。

    これによって養蜂農家も打撃を受けた。昨年の総収入から生産費を引いた養蜂農家のミツバチの巣箱100個あたり純所得は207万ウォン(約20万4000円)で、2017年(2691万ウォン)の10分の1にも及ばなかった。

    このようにミツバチの生育環境が悪くなっているのは韓国だけではない。米国・欧州などではここ10年間、ミツバチの個体数が40%ほど減少したという調査もある。ミツバチは花のめしべとおしべの間を行き来して植物の受粉を助ける。国連食糧農業機関(FAO)によると、世界100大農作物の71%がミツバチに受粉を頼っている。蜜蜂の個体数が減れば世界的な食糧危機が訪れる可能性もあるという警告が出てくる理由だ。

    農村経済研究院は養蜂産業の発展のためにはハチミツの生産よりはミツバチの花粉媒介を通した価値創出方案を模索する必要があると指摘した。イ・ジョンミン専門研究員は「米国の養蜂農家はハチミツの生産額よりも花粉媒介収益がより大きな比重を占めるほど、海外先進国では優先順位を花粉媒介に置く傾向」とし「養蜂業が自然環境保全に重要な役割を果たす『公益的価値』に注目する必要がある」と説明した。

    ソース:中央日報/中央日報日本語版<韓国、異常気候でハチ全滅…天然蜜の生産、4年間で75%減少>
    https://japanese.joins.com/article/409/252409.html

    引用元: ・【韓国】 異常気象で蜂全滅…天然ハチミツの生産、4年間で75%減少[04/16]

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