1: まるっとニュー 2021/02/17(水) 19:40:11.28 ID:CAP_USER
韓国駐在の米国大使だったハリー・ハリス氏が1月20日、その任務を終え、ソウルを離れた。

 ハリス氏は本来、米軍の太平洋統合軍(現在のインド太平洋軍)最高司令官、海軍大将まで務め上げた生粋の米国海軍軍人だった。
同時にハリス氏は日本人を母に持ち、日本国内で生まれたという出自の人物だった。
そしてその「日本の血」のため、韓国で米国大使として2年半ほど勤める間に韓国の官民から不当な民族差別の攻撃を受け続けた。

太平洋軍司令官として議会の公聴会などで中国の軍事的な膨張への警告を発するようになると、
中国政府内外から「ハリス氏が反中の姿勢をとるのは日本人の血を受け継いでいるからだ」というような民族差別丸出しの糾弾を受けるようになる。

 当時、米国と韓国の間では、在韓米軍経費負担問題に加えて、韓国政府の日本との軍事情報保護包括協定(GSOMIA)破棄の動きをめぐって、
トランプ政権が韓国に厳しい要求をぶつけるようになっていた。ハリス氏は当然、
米国大使として本国政府の意向を韓国政府に伝えることとなったが、その大使の言動に韓国側官民から感情的な反発が浴びせられた。
その反発はいつもハリス大使の母親が日本人であることに絡んでいた。

 ハリス氏がソウルに赴任してから口ひげをはやしたことに対しても、
韓国側の活動団体や国会議員までが
「ハリス氏の口ひげは、韓国を弾圧した日本の歴代の朝鮮総督を連想させる」と非難した。

そしてその種の非難はいつも「ハリス氏は母親が日本人なので韓国に対して特殊な反感を持っている」という類の民族差別的な罵りと一体になっていた。
ハリス氏が完全な米国人であり、母国である米国の対外主張を誠実に履行しようとする外交官であるにもかかわらず、である。

「一部の人たちからの人種差別的な攻撃の激しさには本当に驚いた。韓国側の日本への歴史的ともいえる反発がこれほどひどいとは
、まして私自身が個人としてそこまでの標的になるとは、予期していなかった」

 韓国側のハリス大使への攻撃が不当な偏見や差別だったことはいうまでもない。
そんな攻撃の的となったハリス氏は、韓国でさぞかし不快な日々を過ごしたことだろう。

しかしフィナンシャル・タイムズのこの記事は、ハリス大使の業績の総括として以下のような評価を述べていた。

「ハリス大使の業績は、彼の任期中に起きたことよりも、起きなかったことによって、終局的には高く評価されるかもしれない。
トランプ氏と金正恩氏は戦争を起こさなかった。米国は北朝鮮を核兵器保有国としては受け入れなかった。在韓米軍は撤退しなかった。
韓国は日本との軍事情報共有の協定を破棄しなかった」

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/64111
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/64111?page=2
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/64111?page=3

引用元: ・【差別の韓国】前米国大使ハリス氏、韓国で受けた人種差別攻撃を告白 [ザ・ワールド★]

【とんでもないレイシスト民族【差別の韓国】前米国大使ハリス氏、韓国で受けた人種差別攻撃を告白 [ザ・ワールド★]】の続きを読む