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    タグ:創作

    1: まるっとニュー 2022/06/21(火) 00:43:48.69 ID:CAP_USER
    日本の教科書が教えてきたアジア史は、いわば中国中心の見方だった。「殷、周、秦、漢、三国、晋…」と、紀元前からの中国の王朝名を中学一年生で暗記させられた経験は誰でもあるだろう。しかし、それではアジア全体の歴史のダイナミズムを感じ取ることはできない。アジア史はもっと雄渾で、さまざまな民族が闘争を繰り広げてきた。彩り豊かなその歴史を、民族・宗教・文明に着目して世界史を研究する宇山卓栄氏の新刊『民族と文明で読み解く大アジア史』(講談社+α新書)からおもに日本と中国、朝鮮半島との関係について連載でご紹介する。今回はその三回目だ。→ 二回目はこちら
    https://gendai.ismedia.jp/articles/-/96258

    「世界四大文明」は中国の創作
    エジプト、メソポタミア、インダス、黄河文明の4つを「世界四大文明」とする括り方は恣意的に創作されたものです。「四大」などと誰が決めたのでしょうか。それを決めたのは中国の思想家の梁啓超です。梁啓超は1898年、変法自強運動で清王朝の改革を進めようとしますが、戊戌の政変で西太后に弾圧され、康有為とともに日本に亡命しました。

    梁啓超は自らの詩集『二十世紀太平洋歌』で「地球上の古文明の祖国に4つがあり、中国・インド・エジプト・小アジアである」と記しています。梁啓超ら中国の進歩派知識人たちが「世界四大文明」という概念を意図的に広め、中華の優位性を再確認しようとしたのです。

    しかし中国では、黄河文明とともに長江文明も栄えており、稲作が盛んであったことを示す遺跡が1970年代以降、浙江省余姚市の河姆渡遺跡などをはじめ、多く見つかっています。日本の稲作も長江流域から直接伝わりました。長江文明は黄河文明に匹敵するような豊かで巨大な文明であったにもかかわらず、教科書や一般の概説書では、ほとんど扱われていません。なぜでしょうか。

    第一に、黄河文明を擁した漢民族こそが中国唯一の文明の発現者であるとする定型的な中華思想の歴史理解の中で、長江文明の存在を教科書などで意図的に扱わなかった、あるいは扱いたくなかったということが背景としてあるでしょう。高度な文明を持つ北方の漢民族が南方の長江流域の「未開の地」を文明化するという構図の中で、黄河流域を本拠とする秦以降の中国の歴代統一王朝が南方を征服支配したことの正当性が強調されるのです。

    ※続きは元ソースでご覧下さい

    現代ビジネス  2022.06.20 宇山 卓栄
    https://gendai.ismedia.jp/articles/-/96259?imp=0

    引用元: ・【文明】「中国北部・朝鮮半島から文明が日本に渡来」説は根拠のない創作 [Ikh★]

    【日本の歴史にかかわる学者は本当に変なヤツラばかり【文明】「中国北部・朝鮮半島から文明が日本に渡来」説は根拠のない創作 [Ikh★]】の続きを読む

    1: まるっとニュー 2021/02/01(月) 19:19:53.08 ID:CAP_USER
    6min2021.2.1
    中国ニュース拾い読み 
    “パクリ大国”中国にミッフィーそっくりの「アート」が登場! 作者の美大教授は「創作」を主張


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    物議を醸したミッフィーそっくりの「鴨兎(ヤァトゥ)」Photo: 新浪微博

    田中淳
    Text by Jun Tanaka

    ウサギのキャラクター「ミッフィー」にアヒルのくちばしをつけたアート作品が中国で物議を醸している。作者の美大教授は「盗作ではなく流用をもとにした創作」と主張するが、近年は中国でも著作権への意識が浸透しつつあり、大きな批判を呼んでいる。




    アヒルのくちばしをつけたミッフィー

    中国8大美大の一角である、広東省・広州美術学院の教授で、跨媒体芸術学院長(インターメディア学部長)を務める馮峰(フォン・フォン)の作品が、1月15日以降、オンラインで騒動に発展している。

    広州市の日刊紙「南方都市報」によると1月1日、同市中心部の高級画廊・学有緝煕(XYギャラリー)で、馮峰の個展「鴨兎元旦(ラビットダッグ・エッグ)」が開幕した。展覧会は、観覧無料で子供も親しめる動物のキャラクターがテーマということもあり、連日、家族連れやカップルが会場を訪れている。

    「鴨兎(ヤァトゥ)」とは、馮峰が考案したウサギのキャラクター。その名の通り、黄色い鴨(アヒル)のくちばしを備えた兎(ウサギ)という容貌だ。ただそれは、どこからどう見ても、世界的なウサギのキャラクター「ミッフィー」そのもの。

    ミッフィーは、オランダのグラフィックデザイナー、ディック・ブルーナ(1927~2017年)が1953年に描いた絵本『ナインチェ』に登場する、擬人化されたウサギの主人公「ナインチェ・プラウス」のこと。英語でミッフィー、日本語でうさこちゃん、中国語で米菲兔(ミィフェイトゥ)などと呼ばれ、50以上の言語に翻訳され、絵本の販売数は累計8500万部超。英国のピーターラビットと並び、世界で最も有名なウサギと言える。

    広州の個展で人々が問題視したのは、馮峰の「鴨兎」はどれも、ブルーナが描いたミッフィーとまったく同じ構図で描かれている点だ。ミッフィーの「×」型の口に代わり、アヒルのくちばしをくっつけただけという安易な“創作”に、多くの中国人ネットユーザーが「厚顔無恥!」と怒りをぶつけた。
         ===== 後略 =====
    全文は下記URLで
    https://courrier.jp/columns/230963/

    引用元: ・【中国】“パクリ大国”中国にミッフィーそっくりの「アート」が登場! 作者の美大教授は「創作」を主張 [朝一から閉店までφ★]

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    1: まるっとニュー 2020/07/27(月) 00:38:10.07 ID:CAP_USER
    no title


    (中略:秋史・金正喜が書いたと言われる扁額の話)

     扁額はすなわち建物の顔だ。宮殿、寺院、楼閣の建物にはほぼ例外なく扁額が掲げられている。王をはじめ、当代を代表する知識人や名筆が心血を注いで書いたため、扁額にはその時代の精神や価値、芸術の神髄が込められている。光化門の扁額の文字を巡ってこれまでさまざまな主張が繰り広げられてきたのも、「景福宮正門の顔」という象徴性がそれだけ強いためだ。

     だが、最近目を疑いたくなる扁額が新たに掲げられた。今年5月29日に国立大田顕忠院に掲げられた「顕忠門」の扁額だ。国家報勲処(政府部署)は、大田顕忠院の竣工を記念して故・全斗煥(チ ン・ドゥファン)元大統領が1985年に書いた扁額を下ろし、安重根体で構成した扁額に新たに変更した、と発表した。文在寅(ムン・ジェイン)大統領は先月ここで開かれた第65回顯忠日記念追悼式典で「国立大田顕忠院の扁額を安重根(アン・ジュングン)義士の書体に変えたことは非常に意味深い」とし「安重根義士の崇高な精神が全ての愛国の魂と共にあるものと信じる」と述べた。

     そもそも「安重根体」とは何なのか。昨年、安重根義士の義挙110周年を記念して、安重根義士記念館と韓国著作権委員会が制作した書体だという。安重根義士記念館によると、安義士が書いた「丈夫歌」のハングル書体から型を抜粋して開発された。「丈夫歌」は、安義士が義挙の3日前に挙事に対する思いを込めて作ったもので、直筆の原本は国内には存在しない。記念館の関係者は「日本の検察が安義士を取り調べる際、A3原稿用紙を渡して『丈夫歌』の内容を書かせた。安義士は左側にハングル、右側には漢文で書いた」とし「私たちが持っているのは原本を撮影した写真資料」と説明した。この写真からハングル文字を抽出して安重根体を開発したというのだ。

     しかし、「丈夫歌」に記されたハングルはわずか170字程度にすぎない。代表書体として開発するには一次資料が非常に不足しており、他の漢文の遺墨から湧き出る迫力と気概もあまり感じられない。美術史家のファン・ジョンスさんは「紙1枚に書かれた文字が幾つか残っているからと言って代表書体を作成したのも無謀な取り組みだが、さらに深刻なのはそのようにして開発された小さな文字を専門家の諮問もなしに扁額として掛けたことだ」という。扁額には大きな字を別途に書くのが原則だが、相性のあまり良くない文字を組み合わせることで奇怪な扁額が誕生した、というのだ。

     報勲処の関係者は「安義士は国を代表する独立運動家であり、今日の軍人精神のかがみとなる偉人であるため、安義士の字体を盛り込むことで安重根精神をたたえようとした」と説明した。子音と母音をそれぞれ分解して組み合わせた「顕忠門」の3文字から、一体どんな躍動感や機運が感じられるのか、何度見てみてもよく分からない。

    ホ・ユンヒ文化部次長

    ソース:朝鮮日報/朝鮮日報日本語版<【コラム】顕忠門の「安重根体」は残念>
    http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/07/24/2020072480012.html

    引用元: ・【韓国】 安重根義士の書いた文字から創作された書体「安重根体」で書かれた大田顕忠院の扁額は残念[07/26] [蚯蚓φ★]

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    1: まるっとニュー 2019/05/08(水) 11:20:32.54 ID:CAP_USER
    ■サムライの起源①サムライとサウラビ

    私たちが日本と聞いて思い浮かべるものの一つにサムライがある。
    髷を結ったヘアスタイルで、着物や和風の鎧を着て、日本刀を腰に差した武士の姿が一般的に考えられるサムライのイメージである。
    実際、武士は少なくとも近代以前には約200年に渡って日本の支配層の役割を果たしており、当時の社会でもいわゆる武士道精神が強調されて、武の国という自国のイメージが根強く埋め込まれていたため、そのような認識は決して間違ったものということはできないだろう。

    このように、日本を代表するサムライが、実は韓半島に由来したとすれば、興味深い話ででる。
    ところで、それは実際に提起された。

    三国時代に武士や戦士を指す古語が「サウラビ」であり、サムライという言葉自体、まさにこのサウラビから来たものであるというのだ。
    こういった主張が一時期かなり流行していた。

    例えば国内で2002年1月に公開された映画「サウラビ」(監督ムンチョングム、製作モーニングカームフィルム)は、「偉大な民族魂の復活」を標榜し、百済のサウラビは日本の武士の源流だったという考えをもとにして作った映画だという。
    この映画が国内で公開される直前の2001年12月に作成された「MOOKAS」の記事で、当時「サウラビは日本のサムライの起源であるという説をめぐって、現在国内のネチズンと日本のネチズンの間で攻防が起きている」とし、インターネット上における賛否の主張を紹介している。

    上記の記事を書いた人は、「何が正しいのか断定はできない」とし、「無条件に言い張るべきではない。これが認められるようさらに多くの研究が必要だ」というネチズンのコメントを引用して記事を仕上げている。

    今はどうなのかよく分からないが、かつて学校の韓国史で、三国時代について学ぶとき、高句麗、百済、新羅の人々がそれぞれ日本に渡って文物を伝えてあげたという部分が登場した。
    そのような内容を学ぶと、「日本はもともと野蛮な島国だったが、高句麗、百済、新羅の人々が高いレベルの文物を日本に伝え、教えてあげたので、日本は成長することができた」という考えを持つようになるのも不思議なことではない。

    だから、古代の日本は高句麗、百済、新羅の人々から学ぶ立場にあったという考えで、サムライも百済のサウラビが起源だという主張を「そのはずだ」と納得してしまったのではないか?

    しかし、「MOOKAS」記事の中で引用されている「日本のサイトに掲載されたサムライの起源説につての日本人のコメント」を読んでみると、あちこち不正確な翻訳があるが、「身分の高い人に仕える」という意味の動詞「さぶらふ」(最後の「ふ」は、現代日本語では「ふ」とのみ発音するが、歴史的な仮名遣いにより「う」と読む)がサムライの語源であり、そもそも「サウ」と「ラビ」の両方とも現代の韓国語で、百済の戦士が当時「サウラビ」と呼ばれていたのが事実なのか証明されていないという反論が提起されている。
    日本人だけでなく、韓国人の間でも、話にならない話だと思っている人はいたようだ。

    では、「サウラビ」という言葉はいつから登場したのか?
    これについては、2008年のチョロクブルの文<サウラビの雑談>で詳しく取り上げたので、その内容を簡単に整理しておく。

    <東亜日報> 1962年11月20日5面の記事(装飾作家…キムヨンゴン氏)によると、教師で作家のキムヨンゴンは、昔の武士を「サウラビ」という現代語に変えたことを誇りに感じると語っているのだ。

    1962年以前にキムヨンゴンによって創案された「サウラビ」という言葉が、後に歴史小説やTVドラマなどで使用され始め、映画「サウラビ」につながったのだ。
    もともと武士一般の表現として創作された「サウラビ」という言葉が「百済のサウラビ」に変わったことについて、チョロクブルは、高句麗の「チョウィソニン」や新羅の「花郎」に比べると、確実に前に出せる用語がなかった百済のために「サウラビ」という言葉を作ったのだろうと推論した。

    キムヨンゴンがサウラビという言葉を作ったという説は今でも有効であるとみられ、<東亜日報>もファンギュイン記者がその記事を2017年に再び言及しつつ「サウラビがサムライの起源だった確率はゼロに近い」という結論を下している。
    このようにサウラビは、現代に作られた言葉であるため、この言葉がサムライの語源になることなどない。

    ※※原文はソースでご覧下さい。
    http://www.newstof.com/news/articleView.html?idxno=1546
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    引用元: ・【ウリナラ起源】韓国作家が1962年以前に創作した「サウラビ」という言葉が歴史小説などで使用され「侍=サウラビ説」の原型となった

    【いつも通り妄想しかなかったw 【ウリナラ起源】韓国作家が1962年以前に創作した「サウラビ」という言葉が歴史小説などで使用され「侍=サウラビ説」の原型となった 】の続きを読む

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