1: もろ禿 ◆SHINE.1vOk もろ禿HINE! ★@\(^o^)/ 2015/10/29(木) 21:52:13.54 ID:???.net
【伝統と創造】南京事件の記憶遺産登録 朝日、毎日は「百人斬り」報道の取り消しを (1/2ページ) - 政治・社会 - ZAK
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20151029/plt1510291550001-n1.htm
国連教育科学文化機関(ユネスコ)が、「南京事件」に関する資料の「記憶遺産」登録を決めた。ところが、どのような資料が登録されたのかは公表されていない。
毎日新聞の報道によれば、「南京軍事法廷が日本軍の戦犯、谷寿夫(中将)に下した判決文の正本」が含まれているという。「南京軍事法廷」といえば、「百人斬り競争」で処刑された向井、
野田両少尉が裁かれた法廷である。
「百人斬り競争」とは日中戦争のさなかに2人の将校が、どちらが先に中国人を日本刀で百人斬れるかの競争をしたという東京日日新聞(現在の毎日新聞)の戦意高揚記事であるが、それが
創作記事であったことは明らかになっている。
私は、弁護士時代に2人の将校の遺族が毎日新聞と朝日新聞らを名誉毀損で訴えた裁判の代理人となった。東京高裁の判決のなかで、百人斬り競争について「同記事の内容を信じることは
できないのであって、同記事の『百人斬り』の戦闘戦果は甚だ疑わしいものと考えるのが合理的である」とされた。
南京軍事裁判の様子は、両少尉が獄中で記した記録などで明らかになっているのだが、1人の証人も証拠もなく、唯一創作新聞記事のみで、たった3時間の審理で銃殺刑になったのだ。谷中将の
軍事裁判でも証人申請は却下され、谷中将は最後まで無実を主張していた。
このように近代裁判とは到底いえない南京軍事法廷の判決を歴史の「真偽」に関係なく、事実を吟味せずに登録してしまったユネスコの対応は極めて遺憾だ。ユネスコの審査方法には問題があり、
政府が分担金の停止を検討するのは当然だ。
わが党では、外交部会、文部科学部会、外交・経済連携本部、国際情報検討委員会、日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会が合同会議を開き、決議をした。内容は、一方的な
主張に基づく登録を進めた中国とユネスコに対して抗議するとともに、ユネスコとの関係見直しにも言及している。「南京事件」については登録撤回への新提案と、わが国主導による共同研究の
立ち上げも提言しており、これらも早急に政府で実行に移していただきたい。
一方で、慰安婦問題に関しては懸念されていた登録は見送られた。昨年8月、朝日新聞が慰安婦を強制連行したという虚偽の「吉田証言」など一部記事を取り消し、謝罪したことで、ユネスコも
安易に登録することができなかったのでないか。
だが、この報道が結果的に慰安婦を「性奴隷」とした国連人権委員会のクマラスワミ報告書や米国下院決議につながったことを忘れてはならない。報道機関の責任は重いのだ。
その意味においても、朝日、毎日両紙は早急に「百人斬り競争」が虚偽の創作記事であったことを認め、今までの主張(=裁判において両紙はいずれも百人斬りは真実だと主張し、朝日新聞は、
百人斬りは捕虜虐殺競争だったという新たな名誉毀損と思える主張を法廷で繰り広げていた)を取り消すべきである。
今からでも遅くない。これは過去の問題ではなく、現在の問題であることを今回のユネスコ登録は物語っているからだ。 (自民党政調会長・稲田朋美)
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20151029/plt1510291550001-n1.htm
国連教育科学文化機関(ユネスコ)が、「南京事件」に関する資料の「記憶遺産」登録を決めた。ところが、どのような資料が登録されたのかは公表されていない。
毎日新聞の報道によれば、「南京軍事法廷が日本軍の戦犯、谷寿夫(中将)に下した判決文の正本」が含まれているという。「南京軍事法廷」といえば、「百人斬り競争」で処刑された向井、
野田両少尉が裁かれた法廷である。
「百人斬り競争」とは日中戦争のさなかに2人の将校が、どちらが先に中国人を日本刀で百人斬れるかの競争をしたという東京日日新聞(現在の毎日新聞)の戦意高揚記事であるが、それが
創作記事であったことは明らかになっている。
私は、弁護士時代に2人の将校の遺族が毎日新聞と朝日新聞らを名誉毀損で訴えた裁判の代理人となった。東京高裁の判決のなかで、百人斬り競争について「同記事の内容を信じることは
できないのであって、同記事の『百人斬り』の戦闘戦果は甚だ疑わしいものと考えるのが合理的である」とされた。
南京軍事裁判の様子は、両少尉が獄中で記した記録などで明らかになっているのだが、1人の証人も証拠もなく、唯一創作新聞記事のみで、たった3時間の審理で銃殺刑になったのだ。谷中将の
軍事裁判でも証人申請は却下され、谷中将は最後まで無実を主張していた。
このように近代裁判とは到底いえない南京軍事法廷の判決を歴史の「真偽」に関係なく、事実を吟味せずに登録してしまったユネスコの対応は極めて遺憾だ。ユネスコの審査方法には問題があり、
政府が分担金の停止を検討するのは当然だ。
わが党では、外交部会、文部科学部会、外交・経済連携本部、国際情報検討委員会、日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会が合同会議を開き、決議をした。内容は、一方的な
主張に基づく登録を進めた中国とユネスコに対して抗議するとともに、ユネスコとの関係見直しにも言及している。「南京事件」については登録撤回への新提案と、わが国主導による共同研究の
立ち上げも提言しており、これらも早急に政府で実行に移していただきたい。
一方で、慰安婦問題に関しては懸念されていた登録は見送られた。昨年8月、朝日新聞が慰安婦を強制連行したという虚偽の「吉田証言」など一部記事を取り消し、謝罪したことで、ユネスコも
安易に登録することができなかったのでないか。
だが、この報道が結果的に慰安婦を「性奴隷」とした国連人権委員会のクマラスワミ報告書や米国下院決議につながったことを忘れてはならない。報道機関の責任は重いのだ。
その意味においても、朝日、毎日両紙は早急に「百人斬り競争」が虚偽の創作記事であったことを認め、今までの主張(=裁判において両紙はいずれも百人斬りは真実だと主張し、朝日新聞は、
百人斬りは捕虜虐殺競争だったという新たな名誉毀損と思える主張を法廷で繰り広げていた)を取り消すべきである。
今からでも遅くない。これは過去の問題ではなく、現在の問題であることを今回のユネスコ登録は物語っているからだ。 (自民党政調会長・稲田朋美)
引用元: ・【歴史】南京事件の記憶遺産登録 朝日、毎日は「百人斬り」報道の取り消しを[10/29]
【プロパガンダ記者を国会へ呼びつけろや 【歴史】南京事件の記憶遺産登録 朝日、毎日は「百人斬り」報道の取り消しを[10/29]】の続きを読む