1: まるっとニュー 2022/08/22(月) 21:38:20.90 ID:CAP_USER
上海電力が買収で激震、山口・岩国市のメガソーラー 再生可能エネルギー旗印に東京ドーム25個分の国土が買収
事業主は姿見せず、取材も拒否
佐々木類
中国に本社を置く上海電力が、山口県岩国市のメガソーラー事業を買収し、地元を中心に市内に激震が走っている。
事業は転売が繰り返され、日本企業が開発に着手したはずが、いつの間にやら上海電力系企業の手に渡り、事業主の実態が把握できない「ステルス事業」と化していることも、地元の不安に拍車をかけている。
今月中旬、岩国市の山間部にあるメガソーラーを訪れた。JR岩国駅から車で山道を1時間半ほど走ると、13世帯20人が居住する同市美和町の立岩地区に到着した。施設入り口の駐車場には重機が並び、工事車両がせわしなく出入りしていた。
買収したのは、上海電力の100%子会社の上海電力日本株式会社。昨年9月、都内のファンド運営会社からメガソーラー事業会社の株式を100%取得した。2019年11月に着工し、23年6月に送電網に接続する予定だ。
計画によると、ゴルフ場開発予定地だった場所を造成し、敷地面積214ヘクタールのうち、117ヘクタールに太陽光パネル約30万枚を設置する。
東京ドーム25個分の広さだ。発電出力は75メガワットで、発電容量は約98メガワット。一般家庭約2万2500世帯分の消費に相当する電力を供給する。
15年ごろからメガソーラー建設に向けた土地買収が動き出し、19年3月28日、都内の開発事業者が県知事に林地開発許可申請書を提出した。大規模な開発行為は、森林法の規定で県知事の開発許可が必要で、同年8月28日付で許可され、11月に事業着手した。完了予定は24年6月だ。
40年9月までを送電期間とし、すべて中国電力(本社・広島市)に売電する予定。売電収入は年約36億円を見込んでいる。総事業費は約300億円。
問題なのは、事業会社の親会社が数回にわたって変更され、事業主の顔が見えない状態が続いてきたことだ。
メガソーラー建設については、土砂崩れや土壌汚染、井戸が枯れるなどの被害が懸念されることから、地元住民は反対してきたが、上海電力の買収で不安に拍車がかかっている。
山口県森林整備課は16日、取材に対し、「外資だからといって開発計画に問題はなく、林地の開発許可を見直す考えはない」と語った。立岩地区自治会の中村光信副会長は「土砂崩れや土壌汚染が懸念されるだけでなく、井戸が枯れるなどの被害とみられることがすでに起きている」と話す。広兼輝雄会長は「中国資本は姿も見せないし、不気味だ。地元住民だというのに、工事現場を見せてもらえないのはおかしい」と憤慨する。
岩国市の石本崇市議は、沿岸部には在日米海兵隊岩国航空基地があると指摘し、「再生エネルギーを旗印に日本の国土が外資に買収されている。上海電力の買収により、地域の問題から安全保障上の問題になった」と語った。
上海電力日本株式会社は16日、筆者の取材に対し、「岩国のメガソーラーについては、一切取材に応じられない」としている。
https://www.zakzak.co.jp/article/20220822-NBMZPJU6QBNXXETIUHYULO6LSY/
事業主は姿見せず、取材も拒否
佐々木類
中国に本社を置く上海電力が、山口県岩国市のメガソーラー事業を買収し、地元を中心に市内に激震が走っている。
事業は転売が繰り返され、日本企業が開発に着手したはずが、いつの間にやら上海電力系企業の手に渡り、事業主の実態が把握できない「ステルス事業」と化していることも、地元の不安に拍車をかけている。
今月中旬、岩国市の山間部にあるメガソーラーを訪れた。JR岩国駅から車で山道を1時間半ほど走ると、13世帯20人が居住する同市美和町の立岩地区に到着した。施設入り口の駐車場には重機が並び、工事車両がせわしなく出入りしていた。
買収したのは、上海電力の100%子会社の上海電力日本株式会社。昨年9月、都内のファンド運営会社からメガソーラー事業会社の株式を100%取得した。2019年11月に着工し、23年6月に送電網に接続する予定だ。
計画によると、ゴルフ場開発予定地だった場所を造成し、敷地面積214ヘクタールのうち、117ヘクタールに太陽光パネル約30万枚を設置する。
東京ドーム25個分の広さだ。発電出力は75メガワットで、発電容量は約98メガワット。一般家庭約2万2500世帯分の消費に相当する電力を供給する。
15年ごろからメガソーラー建設に向けた土地買収が動き出し、19年3月28日、都内の開発事業者が県知事に林地開発許可申請書を提出した。大規模な開発行為は、森林法の規定で県知事の開発許可が必要で、同年8月28日付で許可され、11月に事業着手した。完了予定は24年6月だ。
40年9月までを送電期間とし、すべて中国電力(本社・広島市)に売電する予定。売電収入は年約36億円を見込んでいる。総事業費は約300億円。
問題なのは、事業会社の親会社が数回にわたって変更され、事業主の顔が見えない状態が続いてきたことだ。
メガソーラー建設については、土砂崩れや土壌汚染、井戸が枯れるなどの被害が懸念されることから、地元住民は反対してきたが、上海電力の買収で不安に拍車がかかっている。
山口県森林整備課は16日、取材に対し、「外資だからといって開発計画に問題はなく、林地の開発許可を見直す考えはない」と語った。立岩地区自治会の中村光信副会長は「土砂崩れや土壌汚染が懸念されるだけでなく、井戸が枯れるなどの被害とみられることがすでに起きている」と話す。広兼輝雄会長は「中国資本は姿も見せないし、不気味だ。地元住民だというのに、工事現場を見せてもらえないのはおかしい」と憤慨する。
岩国市の石本崇市議は、沿岸部には在日米海兵隊岩国航空基地があると指摘し、「再生エネルギーを旗印に日本の国土が外資に買収されている。上海電力の買収により、地域の問題から安全保障上の問題になった」と語った。
上海電力日本株式会社は16日、筆者の取材に対し、「岩国のメガソーラーについては、一切取材に応じられない」としている。
https://www.zakzak.co.jp/article/20220822-NBMZPJU6QBNXXETIUHYULO6LSY/
引用元: ・【山口】 上海電力が買収で激震、岩国市のメガソーラー 再生可能エネルギー旗印に東京ドーム25個分の国土が買収…取材拒否[08/22] [LingLing★]
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