※ 動画はソース元にあります。
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=104&oid=052&aid=0000979663

日本の韓人（コリアン）密集地域で頻繁に見られた嫌悪集会、いわゆる『ヘイトスピーチ』の
様子です。

去る3年間、日本全域で約1000回以上行われ、一時期は大阪の中心街で毎週発生したと伝え
られました。

最近の大阪では、このような在日同胞に対する公開的差別行動は見られなくなりました。

昨年12月、日本で2番目に大阪で通過した嫌韓集会禁止法案のおかげです。

＜カク・ジンウン（コリアNGOセンター代表）＞
「 （昨年12月）我々がコリアNGO事業に悪影響がある、そのため禁止すべきだという提訴内容
をしたんです。それに対して裁判所が文字通り認め、禁止命令を出しました」

＜大阪の同胞＞
「最近は（デモの）声が聞こえないです。民団と市民団体が動いた結果、このようになって本当
に良かった」

去る2012年、独島（トクド）領有権問題で韓日関係が急激に冷え込み、日本で嫌韓感情は
水面上に浮上しました。

在日同胞に対する差別だけではなく、家族旅行に行った10代の男子学生が『無差別暴行』に
遭ったり、いわゆる『わさびテロ事件』など、韓国と韓国人に対する嫌悪犯罪も相次いで社会的
問題になりました。

＜カク・ジンウン（コリアNGOセンター代表）＞
「在日同胞を見て、その背景の韓国を見るんです。韓国に対する批判を我々在日同胞に
（します）。 独島問題、そして日本の日王謝罪についての発言。その二つの行動を通じて韓国
に対する嫌韓感情が広がったんです」

このように殺到する嫌韓デモや発言に、日本政府も行動に出ました。

最近、日本の法務省は嫌悪言動を判断するよう、具体的な基準と事例を作って地方自治体
70数か所に配布して、コリアンタウンがある川崎市は公共施設での差別言動を事前規制する
ガイドラインと条例制定を初めて準備しています。

＜大阪の同胞＞
「このような事で国と国との間でどうこう言わず、一度できれいに上手く解決出来たら良いと
望んでいます」

嫌韓デモ禁止の決定が出て2か月経った今、差別の垣根の外でもようやく一歩を踏み出した
同胞は、共に歩む世界を望んでいます。

ソース：NAVER/YTN（韓国語）
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=104&oid=052&aid=0000979663