1: ねこ名無し ★@\(^o^)/ 2016/04/26(火) 15:23:38.58 ID:CAP_USER.net
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スタンドで小競り合いをおこす上海申花サポーター(青色)と上海上港サポーター(赤)。なぜこの試合に上海申花サポーターがいるのか不明=市立吹田サッカースタジアム(撮影・山田喜貴)

 サポーターの旺盛(おうせい)なチーム愛は立派だが、他人に迷惑をかけるのは別だろう。中国では、そんな配慮は必要ないのだろうか。
事件が起こったのは、4月7日にG大阪の本拠地の市立吹田スタジアムで開かれたアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のG大阪-上海上港戦。試合の最中にスタンドで騒動が勃発(ぼっぱつ)した。

 写真を撮影したカメラマンらによると、上海を本拠地とするもう一つの中国スーパーリーグのチーム、上海申花のサポーター数人がスタンドに入り込んで
「ONLY SHENHUA REP SHANGHAI(上海申花だけが上海を代表している)」との横断幕を掲げ、怒った上海上港サポーターとの間で小競り合いに発展した。

 スタジアムの警備員が割って入り、事態は収束したが、なぜ、どのようにしてG大阪-上海上港戦に、まったく関係のない上海申花のサポーターが紛れ込んだのだろう。
両チームはともに上海を本拠地とするが、上海申花のチームカラーは青色で上海上港は赤色。ひと目みただけで違いは歴然だ。

 ともあれ、ある共通の条件を持つクラブチーム同士の試合をダービーマッチと呼ぶが、大阪の地で“不名誉な上海ダービー”が繰り広げられた。それとも、赤っ恥をかいたと言うべきだろうか。

 1951年に前身の華東隊が創設された上海申花には、かつて元コートジボワール代表のディディエ・ドログバや元フランス代表のニコラ・アネルカらが所属し、中国スーパーリーグの中でもトップクラスの実績を誇っていた。

 しかし、両選手らへの給料の未払い問題が発覚。
さらに、元中国代表選手を含めた33人が永久追放となった2013年の八百長摘発事件で、中国サッカー協会からクラブが八百長に関与していたと指摘され、過去のリーグ優勝の剥奪(はくだつ)や罰金などの厳罰処分を受けた。

 代わって台頭してきたのが2005年創設と歴史の浅い上海上港だ。12年にスーパーリーグ昇格を決めると、13年9位、14年5位、15年2位と着実にステップアップ。
かつてイングランド代表などを率いた経験のあるスウェーデン人の名将、スベンゴラン・エリクソン監督を招聘(しょうへい)したほか、ガーナ代表FWアサモア・ギャンを補強するなどし、初出場した今季のACLでも、早々と決勝トーナメント進出を決めている。

 凋落(ちょうらく)傾向にある古豪と“爆買い”で勢いに乗る新興勢力。古豪のサポーターとしては、新興チームの躍進が気に入らないのだろう。その気持ちは分からないでもないが、自らが応援するチームと関係のない試合にまで出かけるのはどうか。

 どことは言わないが、日本のJリーグでも、同じ街を本拠地としながら、仲が良くないチームがある。ライバル心は大いにむき出しにすべきだと思うが、上海のサポーターのマネはやめてほしい。
まあ、日本のJリーグではないと思うが…。今回の騒動をしっかりと「他山の石」にしてほしい。

http://www.sankei.com/west/news/160426/wst1604260006-n1.html
http://www.sankei.com/west/news/160426/wst1604260006-n2.html

引用元: ・【サッカー】中国・上海サポーター、大阪で“赤っ恥”…関係ない試合で小競り合い、あきれた無軌道ぶり[4/26]

【嫌がらせするためにわざわざ日本に【サッカー】中国・上海サポーター、大阪で“赤っ恥”…関係ない試合で小競り合い、あきれた無軌道ぶり[4/26]】の続きを読む