1: 鴉 ★@無断転載は禁止 2017/03/30(木) 22:10:11.33 ID:CAP_USER
”動画はヘイトスピーチ” 大阪市の審査会が初の答申
3月30日 20時10分
個人や団体の言動が民族差別的なヘイトスピーチに当たるかどうかを判断する大阪市の審査会は、インターネットで公開されているデモや街宣活動を撮影した3件の動画について、ヘイトスピーチに当たると初めて答申しました。大阪市の吉村市長は、動画投稿サイトの運営会社に動画の削除を要請する考えを示しました。
大阪市は去年7月、ヘイトスピーチを行った個人や団体の名前を市が公表することを柱とした条例を施行しました。条例では被害の申し出を受け付けると、外部の有識者による審査会が議論を行ったうえで、ヘイトスピーチに当たる
かどうかを答申し、最終的には市長の判断で必要な措置が取られます。
審査会は30日に答申をまとめ、インターネットの動画投稿サイトにある、平成25年に大阪市内で行われたデモや街宣活動を撮影した3件の動画について、ヘイトスピーチに当たると判断しました。
審査会によりますと、いずれの動画も拡声機を使って在日韓国・朝鮮人の日本からの排除などを呼びかけている内容だということです。
審査会は動画は不特定多数が視聴できる状態で、デモや街宣活動は差別意識や暴力をあおることを目的に行われたことなどから、ヘイトスピーチに当たると判断したとしています。
審査会の答申は去年7月の大阪市の条例施行後初めてです。
答申を受けて、大阪市の吉村市長は記者会見で、「表現活動が今も続いているのが問題なので、条例に基づく緊急措置として動画の削除要請を行う」と述べ、近く、動画投稿サイトの運営会社に動画の削除を要請する考えを示しました。
ただ、吉村市長はヘイトスピーチを行った個人や団体の名前の公表については、「動画を投稿した人の名前や住所まではわからず、今の条例のままでは公表は難しいと感じた。実現のためにどうするか考えたい」として、今後、別の手続きを定めるなど、新たな対応が必要だという認識を示しました。
■被害申し出の市民団体「今後は迅速に作業を」
被害を申し出た市民団体の事務局長で、在日コリアンのムン・ゴンフィ(文公輝)さんは「大阪市の審査会が議論を尽くし、ヘイトスピーチに当たると判断したことには感謝するが、申し出をしてから8か月間、差別的な動画を不特定多数が視聴できる状態が続いていたので、今後は迅速に作業を行ってほしい。また、動画の投稿者の名前などがわからなかったということだが、せめて動画のアカウントは公表し、差別を抑制してほしい」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170330/k10010931001000.html
3月30日 20時10分
個人や団体の言動が民族差別的なヘイトスピーチに当たるかどうかを判断する大阪市の審査会は、インターネットで公開されているデモや街宣活動を撮影した3件の動画について、ヘイトスピーチに当たると初めて答申しました。大阪市の吉村市長は、動画投稿サイトの運営会社に動画の削除を要請する考えを示しました。
大阪市は去年7月、ヘイトスピーチを行った個人や団体の名前を市が公表することを柱とした条例を施行しました。条例では被害の申し出を受け付けると、外部の有識者による審査会が議論を行ったうえで、ヘイトスピーチに当たる
かどうかを答申し、最終的には市長の判断で必要な措置が取られます。
審査会は30日に答申をまとめ、インターネットの動画投稿サイトにある、平成25年に大阪市内で行われたデモや街宣活動を撮影した3件の動画について、ヘイトスピーチに当たると判断しました。
審査会によりますと、いずれの動画も拡声機を使って在日韓国・朝鮮人の日本からの排除などを呼びかけている内容だということです。
審査会は動画は不特定多数が視聴できる状態で、デモや街宣活動は差別意識や暴力をあおることを目的に行われたことなどから、ヘイトスピーチに当たると判断したとしています。
審査会の答申は去年7月の大阪市の条例施行後初めてです。
答申を受けて、大阪市の吉村市長は記者会見で、「表現活動が今も続いているのが問題なので、条例に基づく緊急措置として動画の削除要請を行う」と述べ、近く、動画投稿サイトの運営会社に動画の削除を要請する考えを示しました。
ただ、吉村市長はヘイトスピーチを行った個人や団体の名前の公表については、「動画を投稿した人の名前や住所まではわからず、今の条例のままでは公表は難しいと感じた。実現のためにどうするか考えたい」として、今後、別の手続きを定めるなど、新たな対応が必要だという認識を示しました。
■被害申し出の市民団体「今後は迅速に作業を」
被害を申し出た市民団体の事務局長で、在日コリアンのムン・ゴンフィ(文公輝)さんは「大阪市の審査会が議論を尽くし、ヘイトスピーチに当たると判断したことには感謝するが、申し出をしてから8か月間、差別的な動画を不特定多数が視聴できる状態が続いていたので、今後は迅速に作業を行ってほしい。また、動画の投稿者の名前などがわからなかったということだが、せめて動画のアカウントは公表し、差別を抑制してほしい」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170330/k10010931001000.html
引用元: ・【大阪】市民団体の在日コリアン「市がヘイト認定したことには感謝するが、今後は迅速に作業を。動画投稿者を公表し差別を抑制して」 [無断転載禁止]©2ch.net
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