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1: ダーティプア ★@\(^o^)/ 2015/06/27(土) 10:56:46.85 ID:???.net
在日韓国・朝鮮人などの民族や人種への差別をあおる「ヘイトスピーチ」が大きな問題と
なるなか、人種差別撤廃基本法の実現を訴える集会(主催・外国人人権法連絡会など
4団体)が6月26日、東京・永田町の参議院議員会館で開かれた。

この集会は、超党派の議員連盟(小川敏夫参議院議員)が5月22日に参議院に提出した
「人種差別撤廃基本法案」の成立を後押ししようというもの。提出された法案は、現行法
で対応することが難しいヘイトスピーチを念頭に、人種差別を全般的に禁止する内容だ。

登壇した人種差別撤廃NGOネットワークの北村聡子弁護士は、民族的マイノリティへの
差別を禁止する法律がないため、国連の委員会から日本政府が是正勧告を受けている
点を指摘。「こうした状況にもかかわらず立法がないのは、人種差別を容認・助長する
ことにつながっているのではないか」と述べて、基本法の必要性を強調した。

●ヘイトスピーチが「ジェノサイド」につながる危険性

また、集会では、在日3世の徐史晃さんが、差別を受ける当事者の立場から発言。徐さんは、
1923年の関東大震災時に多くの朝鮮人が殺害された歴史をあげながら、「ヘイトスピーチが
ジェノサイド(大量殺害)につながる危険性を危惧している。そうした危険性が現在の世の中
にまん延していると肌で感じている」と述べた。

徐さんはさらに「ヘイトスピーチだけが、差別ではない。日本社会の一員として苦楽を共に
してきた。まだ続くのかという思いでいっぱいだ。路上やネット上には差別的な発言がまん延
して、野放しになっている。そういう意味で、もう待ったなしだと思っている」と述べ、一刻も
早く法律が制定されるよう訴えた。

集会には約170人が参加した。また、民主党の有田芳生参議院議員や小川敏夫参議院議員、
社民党の福島みずほ参議院議員ら国会議員10人ほどが会場に駆けつけて、法案の成立に
向けてアピールしていた。

以下ソース

ソース:弁護士ドットコムニュース 2015年06月26日 16時52分
http://www.bengo4.com/kokusai/n_3301/
人種差別撤廃基本法の実現を訴える集会
https://dq7wdmmchd2ye.cloudfront.net/topics/img/3436_2_1.jpg

引用元: ・【社会】在日3世の徐史晃さん「ヘイトスピーチが大量殺害につながる、そうした危険性が世の中にまん延していると肌で感じる」[06/27]

【祖国に帰れば良いのに、なぜ帰らない? 【社会】在日3世の徐史晃さん「ヘイトスピーチが大量殺害につながる、そうした危険性が世の中にまん延していると肌で感じる」[06/27]】の続きを読む