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    タグ:時代劇

    1: まるっとニュー 2021/03/20(土) 23:50:46.55 ID:CAP_USER
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    ▲日本漫画<鬼滅の刃:無限列車編>.(訳注:無限列車編ではなく1巻扉絵)

    明治時代(1868-1912)、自力で近代化にに成功した日本は西に欧文物輸入にあって徹底的に選別的な態度を守った。富国強兵に直接役立つ西欧の法制、軍制、科学技術の輸入には熱心だったが、キリスト教信仰、人権思想、そして個人主義など社会的で精神的な西欧文化要素に対しては排他的な態度を見せた。
    (長文につき中略)

    日本の自民族中心主義はキリスト教信仰と両立できない信念であり、したがって日本国内の教会だけでなく韓国教会に対しても神社参拝と礼拝中の東方遙拜を強要した。これによって日本では1891年、内村鑑三不敬事件(新教指導者のひとりだった内村鑑三が教会内で日王崇拝を拒否した事件)が起き、韓国ではあの有名な神社参拝強要事態が勃発した。

    日帝が太平洋戦争敗戦で没落後はもはや国民に神社参拝や東方遙拜を強要できなくなった。すると日本政治指導者は日本国民の忠誠対象を日王と日本帝国から日本民族と伝統文化に切り替えた。帝国としての日本は崩壊したが、固有の精神文化を持つ自主的な民族としての日本は健在という事を強調し、既存の国粋的アイデンティティを守ろうとしたのだ。

    日本が米国の太平洋制海権確保のための軍事的パートナーとして、そして冷戦期共産主義覇権国ソ連と中共のアジア太平洋地域勢力拡張阻止のための政治的・経済的防波堤として、莫大な支援の下に急激な速度で国力を回復しながら、日本文化に固有の国粋的指向が派手に復活した。その先鋒に日本の精神文化と大衆文化があった。

    1950-1960年代、日本は自国の禅仏教文化を米国西部海岸で大流行させた。日本の内部的には太平洋戦争崩壊の国民的トラウマ克服に役立つ歴史小説と時代劇が大流行し、代表的なものが山岡荘八の小説<徳川家康>だ。日本では国民小説といえるこの作品のおかげで、日本大衆文化界では現在まで戦国時代を扱う作品が引き続きあふれている。

    どこの国でも時代劇はその国の歴史的、文化的自負心とアイデンティティを鼓吹する目的で製作される。しかし、日本の時代劇の大部分はこのような目的に加えて帝国主義列強時代、世界最強の米国と対決した頃の国家的自尊心と闘争心を生き返らせようとする動機を濃厚に反映している。

    このような指向は漫画やアニメ部門でも明確にあらわれる。<スラムダンク>の作者で有名な井上雄彦の<バガボンド>、和月伸宏の<るろうに剣心>、そして吾峠呼世晴の<鬼滅の刃>が代表的だ。

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    ▲日本時代劇漫画<バガボンド>、<るろうに剣心>、<鬼滅の刃>。日本伝統文化の優越性を何時の間にか自慢する国粋的民族主義思想を反映する作品だ。

    それにもかかわらず、日本帝国主義と自民族中心主義の最大被害者の一つだった韓国で、それも民族理念を強調する進歩政権によって助長された深刻な反日世相にもかかわらず<鬼滅の刃>のような作品が劇場街で興行に成功する現在の状況はアイロニーそのものと見ることができる。

    それでも日本の大衆文化、特に日本時代劇の背後に込められた日本の文化的自負心と排他性、そして帝国主義的要素を韓国人が分からないはずはない。いや、世界のどの国の人よりも知っている。日本アニメ、ドラマ、映画に旭日旗がワンカット出るだけで身震いするが、これは韓国人の日本式軍国主義や全体主義に対して見られる感情的反応だ。それにもかかわらず、日本大衆文化コンテンツ、それも時代劇コンテンツは国内で強い愛を受けている。

    このような二律背反的状況が発生する理由は、韓国人自身が日本と類似の民族理念と全体主義文化に飼い慣らされているためと見ることができる。

    <鬼滅の刃>のような作品の中に暗示的に形象化にされた「日本」という概念を「韓国」に変えてみよう。国粋主義的で民族主義的な自負心の側面で日本と韓国はそっくりだ。そして韓国人のこのような文化的属性は日本の国粋的自負心と同じぐらいキリスト教信仰に大きな負担になる。
    <続く>

    パク・ウクチ博士(延世(ヨンセ)大連合神学大学院兼任教授)

    ソース:クリスチャントゥデイ(韓国語)映画<鬼滅の刃>興行と日本時代に劇、そして神社参拝
    https://www.christiantoday.co.kr/news/に338663

    関連スレ:【宗教】 倭色アニメ『鬼滅の刃』が人気~反キリスト教指向の日本文化に韓国人の精神が蚕食されていく[03/12] [蚯蚓φ★]
    https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1615561964/

    引用元: ・【宗教】 日本の国粋主義的な「鬼滅の刃」や日本時代劇が韓国で受け入れられる理由~韓国と日本は民族主義的な点でそっくり[03/19] [蚯蚓φ★]

    【似て非なる物って分からないのかな【宗教】 日本の国粋主義的な「鬼滅の刃」や日本時代劇が韓国で受け入れられる理由~韓国と日本は民族主義的な点でそっくり[03/19] [蚯蚓φ★]】の続きを読む

    1: ダース・シコリアン卿 ★@無断転載は禁止 2016/06/26(日) 14:25:34.40 ID:CAP_USER
    時代劇が数多く作られる理由は、端的にいえば「視聴率が取れる」からである。

    毎年のように、爆発的に大ヒットする傑作時代劇が生まれていて、このジャンルは視聴者から根強い支持を受けている。

    必然的に、ドラマの中でも時代劇の割合が高くなるのだ。

    ■『テバク』は典型的なファクション時代劇! 

    チャン・グンソク主演の『テバク』の放送が韓国では終わったばかりである。

    このドラマは史実をベースにしながら、大胆な解釈で朝鮮王朝時代の18世紀前半を描いていた。

    粛宗(スクチョン)、英祖(ヨンジョ)、淑嬪(スクピン)・崔(チェ)氏、李麟佐(イ・インジャ)。登場人物は実在した人ばかりである。

    ただし、主人公のテギルだけは架空の人物だった(一応、1693年に生まれて早世した粛宗の息子が実は生きていたという設定になっていたのだが……)。

    このように、実在した人物の中に架空の人物を少し入れて物語を大きく見せるのをファクション時代劇という。

    事実(ファクト)と創作(フィクション)を掛け合わせた造語である。『王女の男』が大ヒットして、ファクション時代劇が数多く作られるようになった。その流れを『テバク』も受け継いでいたのである。

    実際、『テバク』はテギルがいることによって、粛宗や英祖といった実在の人物がより多面的な姿を見せることができていた。


    ■歴史の教訓が込められている

    韓国の人たちが時代劇を好むという点では、歴史好きが多いことも見逃せない。しかも、韓国では「歴史」は単なる学問や教養ではなく、むしろ教訓や生き方なのである。

    そこには、韓国という国の成り立ちが決定的に影響している。朝鮮半島は20世紀になってから苦難続きだった。

    1910年には日韓併合によって日本の植民地になり、その支配は1945年まで続いた。一旦は朝鮮半島全土で解放の喜びにひたったものの、それも束の間で、国家は南北に分断され悲惨な戦争も起こった。

    こうした民族の悲劇をつきつめると、19世紀に孤立した状態で世界の大勢を見誤ったことが起因していた。その反省に立ち、韓国の人たちは歴史から多くの教訓を得ることが大切だと考えるようになった。

    ここに、韓国で時代劇が好んで見られる下地がある。

    もともと、韓国の人たちはテレビドラマが大好きだ。様々な人間関係に深い興味を持つのが韓国の国民性であり、その人間関係を面白く描いてくれるドラマは最高のエンタテインメントなのである。

    しかも、時代劇の場合は、そこに人生に役立つ教訓が散りばめられている。このジャンルが栄えるのも、韓国では必然なのである。

    WoW!Korea 6月25日(土)22時50分配信 文=康 熙奉(カン ヒボン)(ロコレ提供)
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160625-00000011-wow-asent

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    【【韓流】韓国のドラマはなぜ(捏造歴史の)時代劇がとても多いのか】の続きを読む

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