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    タグ:書評

    1: まるっとニュー 2023/10/02(月) 08:49:17.03 ID:yxFWVXY+
    【新刊】丁致栄(チ ン・チヨン)著『近代日本人のソウル・平壌・釜山観光』(社会評論アカデミー刊)

     「一見した京城(現在のソウル)市街の様子は実に、とても印象的だった…それは内地(日本)などではどこにも見られない山の様子だった。うっすら霧がかかる中、朝の日差しを浴びた家々はどれも白く輝いていた…まるでどこか外国のまちに来たかのような、異国的な眺めだった」

     ソウル観光に来た日本人が「まるで外国に来たかのよう」と記すこのおかしな文章は、1941年に小説家の新田潤が書いたものだ。韓国の近代観光産業が本格化したのは、不幸にも他意によってのことだった。1910年以降、朝鮮総督府は植民地観光開発のため日本人が京城や平壌、釜山などを旅行するように誘導した。産業化で発展しているような都市の様子を見せてやることで、日本帝国主義の正当性をPRしようという狙いだった。韓国学中央研究院人文地理学専攻教授の著者は、当時の紀行文や観光案内書、地図・写真などを分析し、消費者の観点から植民地朝鮮の日本人観光を分析した。

    「旗観光」という別名を持つようになる日本人パッケージツアーの特性が、このときから現れた。現場と一定の距離を保つため、現地の人々と対面する機会が排除された観光だった。「辛くて臭く、油っこい」として朝鮮の料理は好まれず、妓生(キーセン)を見るために料理屋を訪れた。彼らが残した紀行文の中には、大抵「帝国主義支配の下、落後していた朝鮮が発展している」という楽観的な展望が織り込まれていた。しかし「朝鮮人はこれ(都市の変貌)を巡ってどう思うだろうか。皇化の恩恵と歓呼するだろうか。異文化の侵入、固有文化の破壊と呪うだろうか」という、ある日本人の記述からは、やや良心の呵責(かしゃく)もうかがえる。506ページ、2万8000ウォン(約3100円)

    兪碩在(ユ・ソクチェ)記者

    朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

    https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/09/26/2023092680157.html

    引用元: ・【朝鮮日報】「朝鮮の料理はとても辛いし臭い」 植民地朝鮮を観光した日本人たち【書評】[10/2] [昆虫図鑑★]

    【今でもそうだろ 【朝鮮日報】「朝鮮の料理はとても辛いし臭い」 植民地朝鮮を観光した日本人たち【書評】[10/2] [昆虫図鑑★]】の続きを読む

    1: まるっと 2019/03/17(日) 19:41:51.38 ID:CAP_USER
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    ▲『韓国でも日本人は立派だった 証言と史料が示す朝鮮統治の偉業』

     ■知っておきたい先人の貢献

     韓国は、世の一般常識とまったく異なる言動の国である。まず第一に、日韓は国家的条約を結び、日本は巨額の資金を提供した。それをもって両国間は、互いに不満はあっても、それを言わず、新しい友好関係を結び、国家として交流するはずであった。

     しかし、韓国は依然、不満を言い、最後は金銭を求めてくる。こんな品位に欠ける国家・国民性とは思わなかった。そのため大半の日本人は韓国をそういう国と軽蔑している。不幸な話であるが、日本人の大半が韓国を見下げていることを韓国人は知らない。

     一方、日本人も、かつて韓国並びに北朝鮮に対して、どういうことをしたかということについて、よく知らない。

     本書は、そうした日本人に対して、政治的・経済的・文化的に日本がどれほど朝鮮半島に貢献したか、ということを実証的に多方面にわたって論述している。

     第1章-日本の偉業(ハングル入りの新聞は日本人がつくった。創氏改名は強制ではなかった等(など))。第2章-海峡を越えた近代化(水道事業に貢献。世界最高出力の水力発電所。警察官の半数近くが朝鮮人等)に始まり、「日本人の善意」「フェアだった内鮮一体」「日本は加害者ではない」。各章の記述を読むと、朝鮮人は、日本に感謝すべきであることがよく分かった。

     日本人は、まず本書を読んで日本人の先人の献身的寄与を理解することだ。そうすれば、われわれ日本人が正しく、尊敬されるべき在り方であったことがよく分かる。

     従来、日本人の朝鮮人に対する心情は、始めからばかにしているところ、無きにしも非ず。しかし本書を読むと、日本人がどれほど誠意をもって接してきていたか、ということがよく分かった。

     著者は韓国語の達人であり、史料は堅実に使われているので安心感がある。近ごろのただ罵倒し、史料に基づかない怪しげな韓国論とはまったく異なる。あえて希望を言えば、軍事・食糧方面についても論じていただきたかったが、それは次著に期待したい。

     本書は韓国論として正確さや説得力が抜群である。(喜多由浩著、産経新聞出版・1400円+税)

      評・加地伸行(大阪大学名誉教授)

    ソース:<【書評】『韓国でも日本人は立派だった 証言と史料が示す朝鮮統治の偉業』>
    https://www.sankei.com/life/news/190317/lif1903170023-n1.html

    引用元: ・【書評】 『韓国でも日本人は立派だった 証言と史料が示す朝鮮統治の偉業』[03/17]

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