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    タグ:月城

    1: まるっとニュー 2022/07/13(水) 22:23:16.41 ID:CAP_USER
    「原発に穴とは」…6月にも韓国の月城2号機の配管に「ピンホール」

    ・停止冷却ポンプ配管に穴が開いて19.7キロの重水漏れ 
    ・すべて回収したと主張も、トリチウム大気流出の可能性 
    ・地域住民「古い配管に穴が開くとは…」不安

    慶尚北道慶州(キョンジュ)の月城(ウォルソン)原発2号機の配管に、1月に続き6月にも小さな穴(ピンホール)が開き、冷却材として使われる重水が漏れていたことが確認された。1月のピンホール発生で原発稼動が6カ月にわたり中断している中、またしてもピンホールと重水漏れが発見されたことで、老朽化した原発の安全性を懸念する声が高まっている。月城原発2号機は設計寿命(運用許可)満了を約4年後に控えている。

    原子力安全委員会(原安委)と韓国水力原子力などの11日の話を総合すると、先月16日から17日の間に月城2号機の原子炉格納建屋内の停止冷却ポンプ出口の配管にピンホールが生じ、19.7キログラムの重水が漏れた。ピンホールとは、配管の溶接部などに長期間加わるストレス性の腐食などによって生じる小さな穴のこと。1月23日にも、同原発の蒸気発生器に取り付けられている水位計測器の圧力伝送配管にピンホールが発生し、13.13キロの重水が漏れていたことが明らかになっている。ピンホールが生じた水位計測器の交換作業が遅れたことで、月城2号機は当初1月30日に予定されていた計画予防整備(事前に立てた整備計画にもとづいて設備の検査や点検などを行うこと)終了日が過ぎてから6カ月目に入った今も停止したままだ。

    今回の重水漏れも、1月と同様に、原子炉建屋内のトリチウム(三重水素)濃度が高まっているのが監視装置に捉えられたことで発見された。韓水原が現場を点検した結果、原子炉が停止した際に使用する停止冷却ポンプの出口の配管にピンホールができ、重水が漏れていることが確認された。重水炉型原発で冷却材として使用された重水(普通の水より重い水)には、トリチウムをはじめとする放射性物質が多量に含まれている。

    韓水原は、重水はもちろんのこと、蒸気回収系統を通じて気体状態のトリチウムも回収したと発表した。しかし、気体となったトリチウムを100%回収するのは難しいというのが専門家の説明だ。原安委も少量の外部流出の可能性を認めている。原安委の関係者は「トリチウムは概ね回収されるが、一定部分が大気中に出ていく恐れがある」とし、「原発の正常運転時もトリチウムが大気中に放出されることもあり、排出基準は満たしていることを確認している」と述べた。外部流出が一部あったとしても、基準値以下なので問題はないというのだ。

    このような説明にもかかわらず、老朽化した原発に対する住民の不安は高まっている。ピンホールは素材の品質や施工だけでなく、老朽化とも深い関係があるからだ。月城2号機は4年4カ月後の2026年11月に設計寿命を迎える。しかし尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権は、任期中に稼働を延長する計画だ。月城2号機のある慶州市陽南面(ヤンナムミョン)のセマウル協議会のイ・ジェゴル会長は「原発からトリチウムが漏れたという声が聞こえてきて不安だが、古い設備の配管に穴が開いて重水が漏れるとは、住民の立場からするとよりいっそう不安になる」と話した。

    キム・ジョンス先任記者

    ハンギョレ新聞
    https://news.yahoo.co.jp/articles/ac25fe45b74ec84ada010146e2868a60bc99d5ca

    引用元: ・【韓国】 「原発に穴とは」…6月にも月城2号機の配管に「ピンホール」[07/13] [LingLing★]

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    1: まるっとニュー 2022/05/05(木) 09:37:50.89 ID:CAP_USER
    ■原子力安全委の民間調査団、第2次中間発表 
    ■「漏れた水が地下水に混じって濃度が上昇」 
    ■ボーリング孔を開けて外部への漏れの詳細調査へ

    原子力安全委員会トリチウム(三重水素)民間調査団は、慶尚北道慶州市(キョンジュシ)の月城(ウォルソン)原発の地下水観測井戸で測定された高濃度トリチウムの流出源として、原発の廃樹脂貯蔵タンク(SRT)をあげた。

    原発を運営する韓国水力原子力は、流出問題初期の昨年初め、観測井戸の高濃度トリチウムは地下施設というより大気に放出されたトリチウムに起因する可能性が高いと説明しているが、調査団の指摘はこれと相反する。

    調査団は4日、「月城原発トリチウム第2次調査の経過および今後の計画」を発表し、その中で、「月城原発の観測井戸(WS-2)の地下水の高いトリチウム濃度の原因は、1号機の廃樹脂貯蔵タンクからの水漏れに起因するものと判断される」と明らかにした。

    廃樹脂貯蔵タンクは、原発の稼動中に発生する放射性物質の吸着除去に使用された樹脂を集めておくプール型のコンクリート構造物で、各号機に3つ設置されている。

    調査団は「廃樹脂貯蔵タンクから漏れた水が周辺の地下水とともに1号機擁壁の排水孔に流入したことで、貯蔵タンクに近い5番排水孔から昨年12月27日にはリットルあたり383万ベクレルのトリチウムが確認されている」とし「擁壁の集水槽に集まった地下水が雨水配管を通じて排出される過程で漏れ、隣接するWS-2観測井戸のトリチウム濃度がリットルあたり2万8200ベクレルにまで上昇したものと推定される」と説明した。

    調査団はまた、環境団体などが提起した地下水を通じた原発敷地外へのトリチウム流出を確認するため、今月から敷地内で詳細な調査を行うことにしている。

    詳細調査は、ボーリング孔を開けて地下水の流路を把握した後に、最新の地下水モデリング技法を用いて地下水内の放射性物質の拡散を評価するという方式で行われる予定だ。

    調査団のホン・ソンゴル団長(ソウル大学建築学科教授)は、「(韓水原などのこれまでの調査結果の)報告書を見ると、外部流出はまだはっきりとあるとはいえず、今後5つほどのボーリング孔を開けて確認してみる」と述べた。


    ハンギョレ新聞/2022-05-05 08:47
    http://japan.hani.co.kr/arti/politics/43357.html

    引用元: ・【韓国】 「月城原発地下水のトリチウム、廃樹脂貯蔵タンクから漏れたか」 [05/05] [荒波φ★]

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    1: まるっとニュー 2021/10/06(水) 13:18:26.14 ID:CAP_USER
    韓国では、ウォルソン(月城)原子力発電所の安全性において物議をかもしている「使用後核燃料貯蔵層の構造物破損」が、韓国水力原子力発電会社(以下 韓国水力原子力)の承認の下で起きていたことが明らかとなった。

    国会科学技術情報放送通信委員会所属のチョ・スンネ“共に民主党”議員が、韓国水力原子力から「月城1号機 格納建物ろ過廃棄系統設置工事の工事日報」を入手し分析した結果、「問題のパイル(杭)施工をはじめとした全工程を、韓国水力原子力が監督・承認していたことが確認された」と、きょう(6日)明らかにした。

    格納建物ろ過廃棄系統(CFVS)の「不正施工」は最近、月城原発の安全性において物議をかもしている問題点として取り沙汰されている。2012年に韓国水力原子力がCFVSを設置し、施工したパイルが使用後核燃料を貯蔵する貯蔵層(SFB)下の遮水膜を破損させたためである。

    SFB遮水膜が破損されれば、使用後核燃料が保管されている水槽から漏れ出てきた放射性物質が外部に漏れる危険がある。昨年末、月城原発敷地内で高濃度のトリチウムと人工放射性核種が検出された事実が明らかとなり、原子力安全委員会と民間調査団がSFB・遮水膜をはじめとした構造物の健全性などを調査している。

    この調査の過程で「遮水膜の損傷」は事実として確認された。韓国水力原子力は、遮水膜の損傷の可能性を確認した昨年2月、設計・施行業者を相手に62億ウォン(約5億8152万円)規模の損害賠償を請求し、国際仲裁を申請した状態である。

    しかし、問題は遮水膜を破損させたパイルが韓国水力原子力の監督・承認の下で施工されたという点である。工事日報をみると、パイルの施工は7月13~16日に設置手続き書を作成、7月17~19日に装備入庫および設置準備、7月20日~8月10日にパイル入庫および設置の順で進められた。この過程において遮水膜の破損が発生したものと推定される。

    この全ての工程は、韓国水力原子力の設備改善チームの監督・承認の下で行なわれた。鋼管パイルの設置手続き書の提出、鋼管パイル設置など、それぞれの作業が日報に記録されていて、韓国水力原子力の担当者はこのような作業内容と作業計画が書かれている工事日報に署名している。

    チョ議員室は「韓国水力原子力が構造物破損の危険にもかかわらず無理に工事を強行したり、工事監督を不正に進めたものだ」と説明した。CFVSは福島原子力発電所での後続措置の一環として、当時パク・クネ(朴槿恵)政権が寿命延長を推進していた月城1号機に最も先に設置している。それ以降、実効性の問題が取り沙汰されたことで、他の原発には設置されていない。

    チョ議員は「最近のトリチウムの問題をはじめとした月城原発の安全性の物議は、結局韓国水力原子力の無能と安逸(あんいつ)によるものだ」とし「今からでも責任を痛感し、徹底して透明性のある調査に協力しなければならない」と強調した。

    WOWKorea 2021/10/06 11:58配信
    https://s.wowkorea.jp/news/read/317723/

    引用元: ・【韓国】月城原発で「放射能物質漏れ」の危険…「韓国水力原子力発電会社が自ら招いた」[10/6] [右大臣・大ちゃん之弼★]

    【恒常的に漏れてんだよな 【韓国】月城原発で「放射能物質漏れ」の危険…「韓国水力原子力発電会社が自ら招いた」[10/6] [右大臣・大ちゃん之弼★]】の続きを読む

    1: まるっとニュー 2021/06/24(木) 09:15:08.98 ID:CAP_USER
    ■韓国水力原子力が作成した「月城原発敷地等水位線図」 
    ■豊水期の1、2号機の地下水位、プールの底に比べ最大2.6m上に 
    ■放射性物質がプールから漏れ、地下水に流入する可能性高い

    資料:韓水原が作成した豊水期の等水位線図。黄色く表示された2つの長方形の右が月城1号機使用済み核燃料プール。左が2号機のプール//ハンギョレ新聞社
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    韓国の月城(ウォルソン)原発1、2号機の地下にある使用済み核燃料プールの下を流れる地下水の水位が、豊水期にはプールの底より2メートルほど高くなることが、韓国水力原子力の作成した資料から確認された。

    このような状態では、プールから漏れ出す放射性物質が地下水に混じって環境に広がる可能性が高い。通常の地下水遮断や排水対策を超えた特別な対策の必要性が指摘される。

    本紙が入手した韓水原の「月城原発敷地等水位線図」によると、月城1、2号機の使用済み核燃料プール周辺の地下水は、降水量の多い豊水期(2014年8月現在)には海水面から約5~6mの高さに形成される。

    使用済み核燃料プールは横12メートル、縦20メートル、深さ7.8メートルの水槽型の構造物で、その底は地表から8.61メートル下の海抜3.39メートルに位置する。豊水期には地下水の水位がプールの底から1.6~2.6メートルの高さにまで上昇することになる。

    重水炉である月城原発の使用済み核燃料プールの内部は、プラスチック樹脂のエポキシコーティングで仕上げられている。

    このため、エポキシ塗膜が熱や放射線などの影響で劣化して損傷した場合は、使用済み燃料棒をひたしてある冷却水内のトリチウム(三重水素)がコンクリートの壁と床から外へ染み出す可能性があるというのが専門家の説明だ。しかもプールのエポキシ塗膜の劣化損傷は珍しくない。

    韓水原の文書「月城原発敷地内の地下水のトリチウム管理の現状および措置計画」によると、韓水原が月城原発で使用済み核燃料プール、使用済み樹脂貯蔵タンク、液体廃棄物貯蔵タンクのエポキシ塗膜を補修した回数は、2018年以降だけでも10回を超える。

    使用済み核燃料プールの下部には、このように漏れ出す放射性物質が地下水と混ざって環境に流出することを防ぐ遮水膜が設置されている。しかし、月城1号機のプール地下の遮水膜は、日本の福島第一原発事故後の安全補強工事(2012年)の過程で損傷したことが明らかとなっている。

    施工社が格納建屋のろ過排気設備を設置するために基礎を打ち込んだ際に、0.5ミリの厚さのあるビニールの遮水膜にまで穴を開けてしまったのだ。環境団体側の原子力専門家たちは、プールから漏れ出た放射性物質がこうして損傷した遮水膜を通り抜け、環境に流出していると主張してきた。

    実際に、韓水原の「措置計画」と題する文書には、2019年8月から2020年5月にかけて月城1号機プール下の遮水膜の上に溜まった水を集めた集水槽から、1リットル当たり最高で35万4000ベクレルのトリチウムが検出されたと記されている。

    2021-06-24 06:45
    http://japan.hani.co.kr/arti/politics/40368.html

    引用元: ・【ハンギョレ新聞】 韓国の月城原発の使用済み核燃料プール、地下水面より低く「流出の恐れ」 [06/24] [荒波φ★]

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    1: ねこ名無し ★ 2017/10/19(木) 05:07:33.51 ID:CAP_USER
    慶北慶州陽南面(キョンブク・キョンジュ・ヤンナムミョン)の月城(ウォルソン)3号機(加圧重水炉型・70万キロワット級)原子炉の内部から冷却材が漏えいし、18日午前10時から稼働が中断された。

    韓国水力原子力(韓水原)月城原子力本部は5日、原子炉建物内の冷却材が流出したことを発見し、8日原子力安全委員会に報告した。その後、月城原子力本部は11日冷却材系統バルブ関連設備から冷却材が流出したことを最終確認した。

    流出した冷却材は17日一日で110キログラム程度で一日漏出量の基準値である3万8880キログラムの0.28%程度だ。冷却材は核分裂時、原子炉の温度を下げる役割を果たす。

    韓水原側は「基準値には達しないが、原発安全運営のために発電所を停止し、整備することにした」と説明した。

    地域住民たちは不安に思っている。ことしに入って原発の中断は今回が3回目だ。これに先立ち、3月古里(コリ)4号機が、7月ハンウル5号機がそれぞれ運営が中断された。1997年竣工した月城3号機の場合、竣工以降今回が13回目の中断だ。

    慶州陽南面でそば屋を運営しているキムさん(50)は「とても恐ろしい。中断されればどうなるか話したりする。だが恐ろしいというよりは実際このようなニュースが出るとそば屋にお客さんが減るからそれが心配」と話した。

    慶州陽南面発展協議のペク・ミンソク会長は「原発が一時中断されるたびに地域の住民たちが大きな打撃を受ける。不安感でここを訪れる人々の足が途絶えるから飲食店などは商売もうまくいかず、住宅価格は落ちる。政府で生計の保障をしてくれるわけではないだろう。月城安全本部で稼働中断にならないようにまともに管理してほしい」と話した。

    慶州環境運動連合のイ・サンホン事務局長は「韓水原で最初の流出を認知したのが5日だが、原子力安全委員会には3日後である8日に報告された。18日止まる前まで同じ部位から冷却材が流出している状況ではないか。住民にとっては不安になるのが当たり前」とした。

    http://japanese.joins.com/article/516/234516.html

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    慶北慶州市陽南面に位置した月城原発1号機の全景。(写真=韓国水力原子力)
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    原子力安全委員会の月城1号機の継続運転が決定された2015年慶北慶州市陽南面韓国水力原子力㈱月城原子力本部広報館の前で近隣陽北面、陽南面、羅兒里など近隣住民たちが承認に抗議するデモを行っている。
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    慶北慶州市陽南面月城原子力本部。左側から月城4号機、3号機、2号機、1号機。

    引用元: ・【韓国】月城原発3号機、冷却材の流出で稼働中断…住民は不安感訴え「とても恐ろしい」[10/19]

    【【モロ影響がありそう】韓国の月城原発3号機で冷却材流出事故 13回目の稼働中断】の続きを読む

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