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    タグ:江戸時代

    1: まるっとニュー 2021/10/29(金) 09:13:28.18 ID:CAP_USER
    ┃津野海太郞が書いた『読書と日本人』

    (画像)
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    11世紀、日本の平安時代に書かれた『更級日記(サラシナ・イルギ)』は、田舎育ちの中級貴族の娘が『源氏物語(ケンヂ・イヤギ)』の全巻を手に入れ、無我夢中で読破した後に書いた一種の感想文集である。

    「一巻から誰の妨害も受けずに部屋に引きこもり、一巻一巻取り出して読んで行くその気持ち、皇后の地位のようなものは問題にならないと思うほどだった」

    「昼は一日中、夜は眠らない限り明かりを灯す」、本を読む著者の姿は昨今の徹夜で本を読む閲読者の姿と特に変わらない。

    日本の著名な編集者であり評論家、演劇演出家である津野海太郞(スノ・カイタロ)が書いた『読書と日本人(マウムサンチェク=心の散策)』は、平安時代から今日までの日本の読書文化史を考察した本である。

    著者は当代の人気書籍、著者と読者層、書店などの出版文化と直接関わる内容だけではなく、教育の拡大と識字率の変化、経済像など、社会全般の変化も同時に紹介している。

    著者は1部の『日本人の読書史』で、平安時代から明治維新まで『一人、自ら、静かに読む』普遍化した読書方式が定着するまでの過程を追跡した。

    2部では20世紀の『読書の黄金時代』を紹介している。資本主義にふさわしく出版業が再編される世紀の初めや、電子書籍や漫画が紙の本から取って替わり始めた20世紀後半までを紹介した。

    著者は自国文化を優位に置くことを警戒して、東アジアの歴史の流れの中で日本の読書文化の成立を考察した。

    例えば平安時代に書かれた菅原道真(スガワラノ・ミチヂャネ)の『書斎記(ソヂェギ)』は、唐の詩人である白居易(はく・きょい)の影響を受けたと紹介した。

    日本の出版文化の復興が、壬辰倭乱(文禄・慶長の役)や韓国戦争(朝鮮戦争)の特需の中から探っている点も注目される。

    著者は江戸時代に現れた印刷革命は、壬辰倭乱の際に加藤清政(カト・キヨマサ)と小西行長(コニシ・ユキナガ)などの武将が朝鮮から銅活字と鋳造機を大挙略奪したことによるものだと説明した。

    これに1590年にグーテンベルク型活版印刷機と活字鋳造機が、長崎・五島列島の拠点に入ってきた点も一役買ったと付け加えた。

    さらに日本文化の特徴として挙げられる様々な雑誌の登場は、太平洋戦争や韓国戦争と緊密な関連を結んでいると主張した。

    『朝鮮戦争という強心剤注射で日本経済がどん底から蘇り、人々の生活にも多少の余裕ができた。 “神武景気(1954~57年の好景気)”である。扇谷(オウギヤ)の “週間朝日” が100万部を超えたのも、このような変化の中で起きた事件だった』

    著者は読書の黄金期である20世紀が終わったことを何よりも惜しんだ。だがしかし、映画・テレビ・ラジオ・演劇・舞踊・音楽・絵画・写真・デザインなど、様々なメディアが作り出す網の中心に本があり、本の重要性は時代が変わっても変わらないだろうと楽観した。

    「やはりウリたちには読書が必要である」

    イム・ギョンテク翻訳。280ページ。17,500ウォン。

    (ソン・グァンホ記者)
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    ソース:ソウル=聯合ニュース(韓国語)
    https://www.yna.co.kr/view/AKR20211028197000005?

    引用元: ・【聯合】江戸時代の印刷革命は略奪した朝鮮活字のおかげだった[10/29] [ハニィみるく(17歳)★]

    【そんなことはないのが現実 【聯合】江戸時代の印刷革命は略奪した朝鮮活字のおかげだった[10/29] [ハニィみるく(17歳)★]】の続きを読む

    1: まるっとニュー 2021/03/07(日) 18:35:31.04 ID:CAP_USER
     朝鮮通信使を四十年にわたって研究し、国連教育科学文化機関(ユネスコ)「世界の記憶」の登録に尽力した仲尾宏・京都芸術大客員教授(84)=大津市大石東=が一日、駐大阪韓国総領事表彰を受けた。

     仲尾さんは、通信使がほとんど知られていなかった一九八〇年代から研究を始め、江戸時代に隣国と対等な関係を築いた通信使の重要性を説いた。二〇一七年の世界の記憶の登録時には、日本側の学術委員長を務め、長浜出身の儒学者雨森芳洲の関連資料など、日韓で全三百三十三点の登録を導いた。

     表彰式は、大津市島の関の在日本大韓民国民団滋賀県地方本部であり、呉東一(オドンイル)副総領事が表彰状を手渡した。

     仲尾さんは「日本と朝鮮半島の歴史は、素晴らしい通信使の時代もあったが、三十六年間の植民地時代もあった。日本の市民に歴史を知ってもらえるよう、まだまだ頑張りたい」と話した。

     表彰式は三一独立運動の記念式典に合わせて開かれ、渡来人歴史館(大津市)館長の河炳俊(ハビョンジュン)さんも総領事表彰された。 (森田真奈子)

    中日新聞 2021年3月7日 05時00分 (3月7日 16時10分更新) 
    https://www.chunichi.co.jp/article/213935?rct=shiga

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    呉副総領事(左)から表彰状を受け取る仲尾さん=大津市島の関の民団県地方本部で

    引用元: ・【鶏泥棒】朝鮮通信使を40年研究 仲尾さん「江戸時代に隣国と対等な関係を築いた」に駐大阪韓国総領事表彰 (中日新聞)[3/7] [右大臣・大ちゃん之弼★]

    【バカじゃねーのこいつw 【鶏泥棒】朝鮮通信使を40年研究 仲尾さん「江戸時代に隣国と対等な関係を築いた」に駐大阪韓国総領事表彰 (中日新聞)[3/7] [右大臣・大ちゃん之弼★]】の続きを読む

    1: まるっとニュー 2020/10/12(月) 23:35:09.71 ID:CAP_USER
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    ▲16世紀のものと推定される井戸茶碗。本記事に登場する遺物とは関連なし。/ソウル経済DB

    朝鮮のマクサバルは日本に渡って「井戸茶碗」と呼ばれるようになる。壬辰倭乱の時、日本に引きずられて行った朝鮮陶工が定着して作ったマクサバルを茶碗(チャッサバル)用途で茶道に使った。

    井戸茶碗は15世紀の青磁から16世紀の白磁へ至る過渡期の湯飲み茶碗だ。蒸し器で蒸した茶葉を石臼で細かくひく抹茶文化が日本茶道の一つの軸を占めながら専用茶碗が必要になり、中国の華やかで人為的な茶碗より素朴だが自然美を含んだ朝鮮茶碗が日本の美感によく合った。

    壬辰倭乱を起こした豊臣秀吉は当時、朝鮮陶工たちを大勢拉致し、一部では壬辰倭乱を茶碗のせいで起きた「陶磁器戦争」と呼ぶこともある。朝鮮の16世紀、民家で使われた器は「井戸茶碗」という名前で国宝に指定されている。

    このような私たちの文化財、井戸茶碗がまるで日本のもののように日本江戸時代に製作されたと表記され、海外美術館に展示中という指摘が提起された。共に民主党パク・ジョン議員(国会文化体育観光委員会幹事)は12日、文化財庁国政監査を控えて「米国ミシガン大学美術館に展示されている私たちの文化財『井戸茶碗』は日本江戸時代に製作されたと表記されていた」と明らかにした。

    国外博物館、美術館、図書館などで展示されている私たちの文化財の製作国家、文化財名、文化財製作時期などに対する説明が正しくないという指摘だ。これだけではない。

    パク議員側は「オランダ国立民俗学博物館が所蔵している私たちの文化財の多数は日本文化財と表記されている。米国メトロポリタン美術館に展示されている統一新羅時代の『赤色磨硏土器』がとんでもないことに紀元前4世紀に製作されたと表記されている」と言及した。

    問題はこれを正せる人材が非常に不足している点だ。パク議員は「これを調査して管理する業務を担う国外所在文化財財団は定員31人中現在25人しかおらず、特に事業部からは12人に過ぎず、海外文化財表記ミス是正作業を正しくできるかは疑問な状況」と主張した。

    パク・ジョン議員室によれば今年8月末基準で関連機関資料を土台に推算した国外所在文化財財団管理対象の国外所在動産文化財は21国合計610箇所、約19万3,136点であり、国外所在不動産文化財は18ヶ国1,200余ヶ所と推定される。一方、国外所在文化財財団内事業部署で現況調査業務担当者は1人だけで、実態調査担当者はこの現況調査業務担当者を含んで合計4人なのが実情だ。

    私たちの文化財がどこでどのように売られていくのか追跡してこそ還収も可能だが、たった2人の流通調査から重要文化財買い入れまでの業務を兼ねていることが確認された。

    パク議員は「国外所在という特殊性と国外所在文化財の数量および規模を考慮した時、12人の人材では円滑な業務遂行が可能なのか疑問だ」として「海外にあまり紹介されていない私たちの文化財情報を正すなど、財団が自らの役割をできるように人材補充と予算確保が至急だ」と指摘した。

    /チョ・サンイン記者

    ソース:ソウル経済(韓国語)堂々としている私たちの文化財が海外美術館で仕事をしたことで変身?
    https://www.sedaily.com/NewsVIew/1Z93P7TL9U

    引用元: ・【韓国】 堂々たる私たちの文化財が海外美術館で日本製に変身?~米国美術館で「井戸茶碗」が江戸時代制作表記[10/12] [蚯蚓φ★]

    【妬む、羨む、浅ましきその品性【韓国】 堂々たる私たちの文化財が海外美術館で日本製に変身?~米国美術館で「井戸茶碗」が江戸時代制作表記[10/12] [蚯蚓φ★]】の続きを読む

    1: まるっとニュー 2020/10/23(金) 19:30:21.76 ID:CAP_USER
    【釜山・金田達依】江戸時代に日本に派遣された「朝鮮通信使」の関連資料が、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界の記憶」に登録されて3周年を記念したシンポジウムが23日、韓国釜山市であった。同市と市の外郭団体「釜山文化財団」が主催。ビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を活用し、日韓の研究者が通信使に関する研究を発表。会場やインターネット上で約80人が視聴した。

    富士山世界遺産センターの松島仁教授は、通信使が残した数多くの絵画の中に、富士山と朝鮮半島を代表する金剛山が一緒に描かれた作品があることを紹介。江原大の黄銀英(ファンウンヨン)教授は16世紀後半に来日した翻訳官が帰国して約30年後、別の通信使に「若い頃の姿を親族に見せたいので(日本人画家が描いた)模写を送ってほしい」と依頼したエピソードなどを紹介した。

     財団は30日にも、航海の無事を祈願した「海神祭」を釜山市で再現するイベントを開催。同日には長崎県の中村法道知事や釜山市の辺城完(ビョンソンワン)市長権限代行ら日韓の首長ら16人が動画メッセージを財団ホームページ上で発信する。

    https://news.yahoo.co.jp/articles/fda3cbdf8382b48f5320b93951a0653f6aac70cc
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    引用元: ・江戸時代に日本に派遣された朝鮮通信使の役割を評価 日韓研究者がエピソード紹介 記憶遺産3周年[10/23] [首都圏の虎★]

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