1: 第13艦隊◆IpxlQ2BXrcdb 2017/10/19(木)10:57:51 ID:uzt
「週刊文春」誌上で展開した「中国猛毒食品」キャンペーンは、読者から大きな反響を呼びました。取材班の一人だった徳山大樹記者が
近著 『怖い中国食品、不気味なアメリカ食品』 (奥野修司氏との共著、講談社文庫)で書ききれなかった「潜入取材」の内実を、
衝撃的な写真とともに明かします。

◆◆◆(中略)
 事務所から外へ出ると、隣接する加工場の扉が開いていたので“見学”させてもらうことにした。工場内は広く、敷地の中央に縦が約10m、
横が約2m、深さ4m弱の発酵槽が2つあった。他にも小さな発酵槽がいくつかある。

 写真はニンニクやしょうがを塩につけて一次発酵させているものだが、見る限りどれがニンニクで、どれがしょうがなのか判然としなかった。
しょうがは、中国産野菜の中で、最も輸入量が多い。貿易統計を見ると、2015年の中国産しょうがの輸入量は約2万トンだ。
安価な回転寿司店や海鮮系の居酒屋などで、無料で提供される「ガリ」は、中国産しょうがで作られていると考えたほうがいいだろう。

 発酵槽の側で、初老の女性が2人働いていた。作業着は着ておらず、Tシャツにサンダル姿の女性もいた。
聞くと、発酵させたニンニクの皮をむいて洗う作業をしているという。
 なんと、ニンニクは地べたに積まれ、汚れたプラスチック容器にスコップで入れられていた。

 別の発酵槽らしきものを覗くと、泥水のような茶色い液体に浸った多数の白い袋が見えた。どう見ても泥水にゴミ袋を
放り投げたようにしか見えず、老女に尋ねてみた。
「おばさん、この槽はゴミ置き場なの?」
「ゴミじゃないよ! ニンジンを漬けているのよ! それは泥水じゃなくて塩水だよ。もう何年も取り替えていないからそんな色なのよ。
このあたりの伝統の漬け方なの」
 老女はそう笑ったが、にわかに信じられなかった。写真だと一目瞭然だが、誰がこれを見てニンジンの漬物だとわかるだろうか。
同行していた中国人運転手が「これはゴミだよ。いつもこんなものを食べさせられていたのか」と絶句していた。

 よく見ると、袋は工業製品が入っていた麻袋を使いまわしたものだ。泥水はわずかに赤味を帯びており、ニンジンの色素が溶け出していた。
 青菜やニンジンの漬物は、安価な飲食チェーン店では、無料の付け合せで出されることが多い。弁当チェーンやスーパーの弁当に入っている
漬物も同様だ。国産と謳っていない限りは、そういった漬物の類は中国産の可能性が高いことを知っておいていただきたい。
 
続く

Yahoo!ニュース/10/17(火) 11:00配信 文春オンライン 全3ページ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171017-00004555-bunshun-int&p=1

◆◆◆ニュー速+ 記事情報提供スレ 76◆◆◆
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引用元: ・【中国食品】 週刊文春記者が見た! 危険すぎる中国産食品 #1漬物編 [H29/10/19]

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