まるっとニュー速

まるっと、○っと、○○なニュース

    タグ:無償化

    1: まるっとニュー 2019/10/29(火) 18:14:54.70 ID:CAP_USER
    〈幼保無償化〉平壌市民、怒りの声/“朝鮮人に生まれたことが罪なのか”

    日本政府が幼保無償化制度の適用対象から朝鮮幼稚園を排除したことは、祖国の人々の怒りを呼び起こしている。平壌市民らは一様に安倍政権を辛辣に批判しながら、在日同胞に対する差別を直ちに止めるよう求め、総聯と在日同胞らに温かいエールを送っている。

    金日成綜合大学のロ・クムチョル博士(国際法専攻)は、幼保無償化制度からの朝鮮幼稚園除外は日本政府も批准している様々な国際条約に違反する国際的不法行為だと指摘した。ロ博士は、とりわけ子どもの権利条約(1989年)は、子どもの最善の利益を優先させる原則、差別禁止の原則を基本とし、すべての子どもたちはいかなる差別を受けず、教育を受ける権利を有すると謳っており、少なくとも初等教育までは無償教育を受ける権利があると指摘していると説明したうえで、「日本は94年に同条約を批准している。条約を誠実に履行する国際法上の義務があるにも関わらず、なぜ日本で初歩的な国際法にも違反する国内法の措置がとられるのか到底、理解できない」と批判した。

    朝鮮新報
    http://chosonsinbo.com/jp/2019/10/28suk-27/

    引用元: ・【在日】日本の朝鮮幼稚園無償化除外に祖国の平壌市民から怒りの声「朝鮮人に生まれたことが罪なのか」[10/29]

    【お前らが金出せよ 【在日】日本の朝鮮幼稚園無償化除外に祖国の平壌市民から怒りの声「朝鮮人に生まれたことが罪なのか」[10/29] 】の続きを読む

    1: まるっとニュー 2019/08/21(水) 19:35:57.89 ID:CAP_USER
    25日投開票の埼玉県知事選、野党統一候補として出馬した大野もとひろ氏は16日、匿名の質問サービス「Peing質問箱」で朝鮮学校の無償化について聞かれ「拉致問題や非核化など、我が国に対する脅威と問題が継続する中で、補助は困難です。」と答えた。


    大野もとひろ@埼玉県知事候補 @oonomotohiro
    拉致問題や非核化など、我が国に対する脅威と問題が継続する中で、補助は困難です。他の私学と同様の補助を提供するには、上記の問題が必要と粘り強く訴えてまいります。
    no title

    https://twitter.com/oonomotohiro/status/1162283780985376769


    これに対して大野氏を支援する共産党支持者らから「差別主義者」などと批判の声が上がっている。野党共闘といっても、共産党埼玉県委員会だけが自主支援としているのはこういった政策面での違いがあるからだろう。

    ● 大野氏は拉致議連に所属していた

    共産党支持者が勘違いしているようだが、野党統一候補といっても国民・立憲・社民の各県連が「支持」で、共産党県委員会が「自主支援」でどの政党も推薦は出していない。
    政策面で一致しているという共闘ではないのだ。
    また、大野氏は参院議員を辞職するまでは国民民主党に所属しており、北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟(拉致議連)に所属していたのだ。
    旧民主党系の議員には思想や政策を超えて拉致問題に取り組む議員も多く、大野氏もそのひとりだ。
    https://ksl-live.com/blog25153
    https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)

    引用元: ・【在日】埼玉県知事選の野党統一候補、朝鮮学校無償化に反対 →共産党支持者らが怒り「差別主義者!」[8/21]

    【なぜ怒るんだろねwww 【在日】埼玉県知事選の野党統一候補、朝鮮学校無償化に反対 →共産党支持者らが怒り「差別主義者!」[8/21] 】の続きを読む

    1: まるっとニュー 2019/09/14(土) 17:26:29.22 ID:CAP_USER
    幼保無償化からの朝鮮幼稚園排除と関連し、在日本朝鮮人人権協会が抗議談話を発表した。全文は以下の通り。

    今年5月10日に「改正子ども・子育て支援法」が国会で成立し、10月の消費税増税と同時にいわゆる「幼保無償化」制度が実施されることになったが、法律上、各種学校の運営する幼児教育施設のみが制度の対象外とされた。

    制度の対象には、認可施設である幼稚園、保育園、認定こども園に限定されず、広く認可外の施設も含まれているにも関わらず、全体の約0.16%に過ぎない各種学校認可の外国人学校の施設についてのみ制度の適用外としたことは、意図的な排除と断じざるを得ない。

    朝鮮新報
    http://chosonsinbo.com/jp/2019/09/14suk-11/
    朝鮮幼稚園への幼保無償の適用求め/人権協会が抗議談話

    引用元: ・【話題】在日朝鮮人の人権協会、抗議談話を発表「日本は朝鮮幼稚園を意図的に無償化から排除している」[9/14]

    【独立心があるなら、そんな金は取ろうとしない 【話題】在日朝鮮人の人権協会、抗議談話を発表「日本は朝鮮幼稚園を意図的に無償化から排除している」[9/14] 】の続きを読む

    1: まるっとニュー 2019/10/01(火) 19:06:03.91 ID:CAP_USER
    〈幼保無償化〉「気持ちが1%も届いていない」/膨らむ行政への不信


    幼保無償化が、朝鮮幼稚園を含む各種学校が対象から除外されたまま10月1日からスタートした。この問題と関連し、「第11回中央オモニ大会要請団」や「幼保無償化を求める朝鮮幼稚園大阪保護者連絡会」(以下、「大阪保護者連絡会」)が内閣府や各自治体をはじめとする行政機関に対し、要請活動を行っている。しかし、要請に応対した各行政機関の担当者の多くは「内容を共有する」と返答を繰り返すのみで、具体的な行動は見られない。幼いわが子に対する差別的施策への怒り、悲しみの大きさと、行政側の「冷淡」な対応の大きな隔たりから、朝鮮幼稚園の保護者たちの間では行政に対する不信感が広がっている。

    「すごく温度差を感じた1日だった」。

    「第11回中央オモニ大会要請団」による要請(9月26日)を終え、そうこぼしたのは東春初級附属幼稚班の保護者である曺幸子さん(36)。自身の子は年長でもうすぐ卒園するが、「家族のような」学校の子どもたちの笑顔を奪いたくないと、要請に臨んだ。

    no title

    9月26日に行われた「第11回中央オモニ大会要請団」による要請

    要請で母親たちは感情を露わにし、涙をぬぐい、怒りで手を震わせながら、担当者たちに気持ちを伝えていた。しかし「内閣府や文科省の人たちは真逆ですごく冷淡で、淡々としていた」と曺さん。その温度差に「真剣には考えていないんだろう」。そう感じたという。

    要請に参加した奈良朝鮮幼稚園の朴錦蓮教諭(26)も同じような感覚を抱いていた。「こちらは100%の気持ちを伝えているのに、返答は『受け取ります』だけ。答えが具体的じゃない。正直、要請を通じて気持ちが伝わったとは1%も感じなかった」と漏らす。

    http://chosonsinbo.com/jp/2019/10/khj-37/

    引用元: ・【無償化除外】朝鮮幼稚園の朴教諭「気持ちが1%も届いてない」[10/1]

    【なんでルール守らずに要求だけするんだ【無償化除外】朝鮮幼稚園の朴教諭「気持ちが1%も届いてない」[10/1] 】の続きを読む

    1: まるっとニュー 2019/09/25(水) 22:45:48.33 ID:CAP_USER
    一歩踏み出して見えたもの

    『朝鮮学校を歩く―1100キロ/156万歩の旅』(写真・文 長谷川和男、編 朝鮮学校を歩く刊行委員会、花伝社、1800円、2019年7月刊)/評者:佐々木有美


     2018年、スウェーデンの16歳グレタ・トゥーンベリさんは、温暖化に反対して一人で学校ストライキに立ちあがった。2017年、70歳の長谷川和男さんは「朝鮮学校にも高校無償化を!」の幟旗を持ち、九州から北海道まで一人で全国67の朝鮮学校を訪ね歩いた。登山で鍛えた体とはいえ、時には、暑さの中、熱中症寸前になったことも。高校無償化から外され、裁判を起こした朝鮮学校生徒たちを励ましたいという一心が、行動の原点だった。一人で始めるのには勇気がいる。でも、「一歩踏み出せば道は開けた」。


     旗を掲げての単独行脚。危険なことはなかったのだろうか。旅中、長谷川さんは、在日の人々はもちろん、多くの日本人からも激励をうける。「世の中、捨てたものではない」。マスコミ報道と現実はちがうのだ。もとは、東京の公立小学校の教員だった著者は、ずっと朝鮮学校との交流を続けてきた。「在日朝鮮人が学ぶ『民族教育』を保障するのは、植民地支配をした日本の責任ではないか。民族の言葉を学び、民族の歴史や文化を学ぶことを保障する責任は、日本政府にこそある」と考える。


     朝鮮学校のことは、それなりに知っているつもりだった私だが、本書を読んでそれがどんなに上辺のものだったのかを、思い知らされた。朝鮮学校は、東京や大阪の大規模校を別に、地方では小さな学校が多数点在している。小・中学校では20人規模から一桁まで。写真には、一人の先生に一人の生徒の授業風景もあった。生徒より教員、職員の多いところも。生徒数の減少などで、統廃合が進んでいるのだ。授業料でまかなえない費用は、親や、支援の人々の必死の努力で賄われている。長野の学校では、長谷川さんとの懇談中でも、オモニ(おかあさん)たちは、財政支援のためのチマチョゴリ人形作りの手を休めることはなかった。


    http://www.labornetjp.org/image/2019/0926hon02
    *写真=著者、無償化訴訟・東京地裁「不当判決」の日(2017年9月13日)

     67の朝鮮学校には、それぞれ存立の理由がある。東京や大阪など多くの朝鮮人が住んでいたところはもちろん、和歌山には、1922年ごろから石油会社の労働者や紀勢線建設で動員された朝鮮人が多く住んでいた。岐阜に住み着いた在日一世は、ダム建設や鉱山、道路建設などに従事していた。愛知では、瀬戸の焼き物を作っていた一世がいた。戦後、植民地支配で言葉を奪われた一世たちが「国語教習所」として始めた朝鮮学校は、日本政府の弾圧にもめげず、大切に守られてきた。しかし、統廃合がすすむ今、北陸の学校は現在休校中だ。地元の在日の人は「朝鮮学校がなくなると、在日社会のコミュニティの拠点がなくなる」と嘆く。朝鮮学校の再建がみんなの願いだ。

     学校を訪ねると生徒たちに「日本人なのに、なぜそんなに熱心に応援してくれるのか」と必ず質問された。長谷川さんは、いろいろな答えをしているが、あるとき「自分のため、自分が誇りと尊厳をもって生きていくために」と答えている。この旅の期間に、三つの裁判の地裁判決が出た。大阪は勝訴したが、広島と東京は敗訴。広島の判決には「朝鮮学園が就学支援金を、本来の目的に充当するかどうか判断できない」とあった。長谷川さんは「何をたわけたことをぬかすか!」と憤った。「給料の遅配、欠配を度外視して働いている先生たち、オモニたちの苦労を知りもしないで、よくこんな判決が書けるものだ」。

     読んでいる中で、わたしの知人の日本人が何人も登場した。みなさん、教育問題にかかわっている人たちだが、彼らの持続する連帯の姿勢に心を打たれる。朝鮮学校は決して孤立していない。たとえば、「ウリの会」は、多摩地域の支援ネット。キムチ販売や毎月500円のカンパを集めている。札幌では、毎年公立学校の教員との交換授業会が開かれもう22回も続いている。拉致問題が浮上しても途切れることはなかった。また、新たに学校を地域に開く試みも始まっている。

     長谷川さんは、日朝の長い歴史の大半は、相互尊重、相互親善の関係にあったとし、「秀吉の時代と明治維新以降の近現代史だけが、暗く恥ずべき侵略の歴史として刻まれている」と書いている。平和で友好的な関係を私たちはどう取り戻すのか。無償化の問題は、もっとも身近な試金石でもある。

     全編、長谷川さんが生まれて初めてもったタブレットで撮った写真が多数収録されている。何より、子どもたちの笑顔が印象的だ。朝鮮学校のモットーは「一人はみんなのために、みんなは一人のために」。
    http://www.labornetjp.org/news/2019/0926hon

    引用元: ・【無償化除外】日本の市民「在日朝鮮人の『民族教育』を保障するのは日本の責任ではないか」[9/25]

    【根本から嘘だから困る 【無償化除外】日本の市民「在日朝鮮人の『民族教育』を保障するのは日本の責任ではないか」[9/25] 】の続きを読む

    このページのトップヘ