（記事とは無関係の写真）



金の腕輪を尻の狭間に隠して盗もうとした20代の女が警察に捕まった。

清州（チョンジュ）興徳（フンドク）警察署は11日、100万ウォン相当の金の腕輪2個を盗んだ疑い
（窃盗）で、A容疑者（21歳）を書類送検して取り調べていると明らかにした。

去る1日、清州市（チョンジュシ）興徳区（フンドクグ）の某金銀房（貴金属店）に、黒い帽子を深く
被ったA（21歳・女）とB（22歳）が指輪を買いたいと入店した。

Bが店員と話している間、少し離れた場所で腕輪を見ていたAは、ズボンに手を入れる行為を
何度か繰り返した。

これを不審に思った店主は金の腕輪2個が消えているのを発見、監視カメラの映像にAが腕輪
を盗んでいる場面が映っているのを確認した。

しかしAは、「腕輪を盗んでいない。警察を呼んで欲しい」とし、「レギンスを履いていてポケット
が無いのに腕輪をどこに隠すんだ」と犯行を否認した。

申告を受けて現場に出動した女性警察官2人が、Aの同意を受けてトイレに移動して身体検査
をした。

警察は下着まで全て脱いだAの所持品を隅々まで調べたが、腕輪を見つける事は出来なかった。

しばらくするとAが突然手を肛門の方に持って行くと、これを見た警察が手を掴んだ。Aの手には
金の腕輪2個が握られていた。

Aは、「犯行がばれる事を恐れて尻の狭間に腕輪を隠した」と打ち明けた。

警察の調査でAは、「生理が来ると盗癖を感じて物を盗んだ」と供述した事が分かった。

ソース：中央日報（韓国語）
http://news.joins.com/article/21465118