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    タグ:琉球

    1: まるっとニュー 2022/10/17(月) 00:29:38.51 ID:CAP_USER
    日曜日ですので読み物的な記事を一つ。

    読者の皆さまもご存知のとおり、朝鮮半島の国家は中国から掣肘を受けてきました。李氏朝鮮王朝は中国に事大の礼をとる国で、500年以上も続きました。

    事大というと「中国に無条件につき従う」あるいは「阿(おもね)る」というイメージがあるかもしれませんが、そういうことではないのです。

    「宗主国の礼を体現した国であり、それを失した野蛮な国と見られたくない」というもので、要は「中国から高く評価されたい」「中国から蔑まれたくない」という精神のことを「事大」といいます。

    中華文明の祖たる中国から礼を授かり、それを身につけて「東方礼儀の国となった我が国」というプライドの体現であって、傍からは「中国の言うことならなんでも聞くじゃないか」と見えても、中国=上国に対して礼を失しないというものであり、漢族から褒められるために行うのです。

    この中国から認められた礼の国というのが朝鮮のプライドであり、そのため他の国より(中国から認められた)序列が高くなければなりません。

    なぜなら、礼教を強化して実践、本家中国よりも「礼の国」となったからです。

    しかし、中国からすれば、そのような朝鮮のプライドなど知ったことではありません。中国は朝鮮よりも他の国を上位に置くことがあります。例えば、琉球王国です。

    実際そのような事例が過去にあって、朝鮮の人のプライドが傷ついたさまが記録されています。尹昕(1564~1638年)という人の文です。古田先生の著作から孫引きさせていただきます。


    中国の王朝の朝賀の席では、千官が朝服(朝賀の礼服、紅の衣に金冠を戴く)を着る。

    独り我が国の使臣だけが黒団服(黒の丸首の衣)で朝賀の列に従う。

    (中国は朝鮮に)朝服を着ることを許さない。

    ある人は言う。

    これはきっと夷礼(野蛮人の礼儀)によって、あしらおうとしているのだと。

    王城に入るときも、また(朝鮮人が)かごに乗ることを許さない。

    琉球(現、沖縄)の使臣は皆かごに乗って入る。

    独り我が国の使臣だけに許さない、その理由が分からない。
    (尹昕『渓陰漫華』)

    ⇒参照・引用元:『朝鮮民族を読み解く』著・古田博司,ちくま学芸文庫,筑摩書房,2005年03月10日,第1刷発行,p.173


    朝鮮の使者だけが黒団服を来て朝賀させられ、王城に入る際にもかごに乗ることを許されなかった。琉球の者は許されたのに……と悔しさを綴っています。

    現在の言葉でいえば「ぐぬぬ……」状態です。

    琉球王国より下に置かれたことが非常に悔しかったのでしょうが、しかし中国からすると、これは当然の序列かもしれません(「お前はかごに乗るな」とかの意地悪はともかく)。

    琉球王国は中国南部と盛んに交易を行い、交流も密でした。日本人の多くはすっかり忘れているかもしれませんが、琉球王国は貿易で花開いた南方文化の拠点だったのです。

    比べて申し訳ないのですが、朝鮮の方は朝貢を行うばかりで、特に中国に利益をもたらしてはいません。朝貢というのは中国が「倍返し」を行う制度なので、中国からすれば持ち出しの方が多いシステムです。

    そもそも李氏朝鮮では限られた少数の御用商人しかおらず、後は闇商人のような存在がわずかに商業を営んでいるという状態でした(だからこそ資本主義の萌芽があったなどという主張は成立しません)。

    中国-朝鮮の商業が大いに発達するなどという状況が成立するわけがなかったのです。中国からすれば「心服しているというけど、こっちに実利は全くないぜ」という朝鮮と、琉球王国を比較したら、それは後者を高く評価するでしょう。

    「中国の礼を完全に把握し、実践しています。褒めてください」と言われても、「……そうですか」「立派ですね」としか言えませんわね。

    ともあれ、李氏朝鮮王朝に突き固められた「事大」は、現在の韓国(そして北朝鮮)にいまだに大きな影響を残しているように思えます。

    (吉田ハンチング@dcp)
    https://money1.jp/archives/91424

    引用元: ・「朝鮮が琉球に遅れをとった。」李氏朝鮮は完全に琉球王国以下 [10/16] [新種のホケモン★]

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    1: まるっとニュー 2022/06/12(日) 17:36:57.93 ID:CAP_USER
    沖縄近代書芸の第一人者・雲石、海岡金圭鎭(キムギュジン)弟子だった。

    韓流文化研究所のイ・ソンヘ所長は「琉球は東アジアの過去と現在を理解するための重要なパズルのピース。」と話した。サンジニ提供

    「2015年でした。数十年分の『毎日新報』を数年間読み、『韓国近代書画の生産と流通』を出版した後、日本福岡県立図書館で琉球漢文学関連の本に触れた時、頭の中にピカッと光が走りました。 一ヶ月間、毎日行ってその本を読んで、以降、休みの都度沖縄に行って、資料を探しました。」

    7年の功力が出た。イ・ソンヘ釜山大学のチョムピルジェ研究所専任研究員が最近出版した<琉球漢文学>(サンジニ出版)がそれだ。「琉球漢文学の背景」、「琉球漢文学の人物と思想」、「朝鮮文人と琉球文人の出会い」、3部構成で、13編の文が載せられた。

    ユグ(琉球)は1429年に開国して、1879年に「琉球処分」により日本に合併されるまで450年間続いた「リュウキュウ王国」で、現在の沖縄県だ。なぜ琉球であり、漢文学なのか。「琉球は東アジアの過去と現在を理解するための重要なパズルのピースですが、これまで疎外されてきた部分です。日本に合併される前の独立王国であり、東アジア漢字文化圏の一員であったことを強調するため、『琉球漢文学』にスポットを当てました。」

    ・リュウキュウ、450年間存続した日本独立王国
    ・18世紀の学者、イ・ドクム「琉球は小さな朝鮮」
    ・ホンギルドン(洪吉童)伝に出てくるユルド国説など親熟

    琉球は私たちと関係が深い場所だ。キム・ジョンハンの秀作小説「沖縄からの手紙」もあり、ホン・ギルドンが行ったユルド国が琉球国だという説と、三別抄の残存勢力が沖縄に行って琉球王国の基礎を築いたという説は非常に有力だという。「癸酉年に高麗瓦職人が作った」と書かれた13世紀または14世紀の名門瓦も出土した。ところが、イ専任研究員は全く違うものを初めて見つけた。「謝花雲石ジャハナ・ウンセキ(1883~1975)は、沖縄近代書芸の第一人者です。この方が韓国の代表的な書画家、キム・ギュジン(1868~1933)の弟子です。雲石は1911年から8年間、朝鮮総督府の職員として京城に来ていた時、キム・ギュジンから書芸を習いました。帰国して、彼はキム・ギュジンの弟子であることを誇らしく明かしました。芸術の脈で、韓国と沖縄がつながった例です。雲石の死後4年後の1979年、その弟子たちが雲石の意だとし、キム・ギュジンの息子であるキム・ヨンギを沖縄に招待しました。」

    もう一つの事実もある。14世紀後半、朝鮮太祖の時に朝鮮に亡命してきた「琉球・山南王の承察度」は沖縄に行った高麗三別抄の後孫と推定されるということだ。 「承察度は、琉球の歴史のうち3つの王国が角逐した三山時代に山南王国の王でしたが、権力を奪われ朝鮮に亡命してきました。〈朝鮮王朝実録〉に関連記録5件があります。最初は晋陽に来て暮らして、1398年に漢陽で死にました。彼が琉球に近い台湾や中国に行かずに朝鮮を選んだのは、三別抄の後孫だったからではないかと思います。」

    朝鮮が世界に対する卓越した感覚を持っていた16世紀初めまで、朝鮮の使臣は3度琉球に行って、琉球の使臣はなんと46回も朝鮮を訪れたという。「トンチャダン」は有名な琉球の使臣で、イ専任研究員がシン・スクチュなどと取り交わした知られていない詩も多く発見した。イ専任研究員は「1530年以降からは直接的な使臣交換はなくなって、北京を通じた迂回外交が始まった」とし、「それでも18世紀朝鮮知識人イ・ドクムが『琉球は小さな朝鮮』と言ったほど琉球は私たちの知的感覚の中にあった。」と話した。

    (つづく)

    チェ・ハクリム記者

    ソース 釜山日報(韓国語)
    https://n.news.naver.com/mnews/article/082/0001159526
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    【韓国】 新刊「琉球漢文学」…琉球国南山王の承察度は、高麗時代の三別抄の子孫である可能性[06/06] [LingLing★]
    https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1654511332/

    引用元: ・【韓流】 沖縄近代書芸の第一人者は韓国人の弟子、ホン・ギルドン伝など…「琉球は小さな朝鮮」[06/11] [LingLing★]

    【またオナ兄さんの妄想オナ兄さんか 【韓流】 沖縄近代書芸の第一人者は韓国人の弟子、ホン・ギルドン伝など…「琉球は小さな朝鮮」[06/11] [LingLing★]】の続きを読む

    1: 雨宮◆3.yw7TdDMs 2015/04/23(木)18:54:54 ID:MQP
    「琉球」問題から在日社会考える…民団鳥取講座

    【鳥取】民団鳥取本部(薛幸夫団長)は2日、「第15回在日講座」で在日と共通項の多い「琉球」(沖縄)をテーマに
    取り上げた。講師は鳥取大学准教授の一盛真さん。

    一盛さんは『琉球自立論の系譜』(松島康勝著)を題材に、琉球の現況と歴史的経緯を約1時間にわたって講演した。
    参加者からは、「沖縄」とは差別語であり、呼称は「琉球」であるべきとの指摘に考えさせられたとの声が聞かれた。

    (2015.4.22 民団新聞)

    http://www.mindan.org/front/newsDetail.php?category=0&newsid=20323

    引用元: ・【民団新聞】「琉球」(沖縄)と在日韓国人には共通項が多い[4/22]

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