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    タグ:肺

    1: まるっとニュー 2020/03/18(水) 17:21:13.88 ID:CAP_USER
    新型コロナウイルスによる感染症が中国だけでなく、北米、欧州など全世界に広がる中、学界からは新型コロナウイルスの臨床結果に関する報告が上がり始めている。新型コロナウイルスは従来の肺炎とは非常に異なる病理学的な特性を持っており、感染者自身も知らない間に肺全体に広がったケースも少なくなかった。

     蔚山医大ソウル峨山病院によると、新型コロナウイルスは平均的にウイルスへの感染から4-7日後に呼吸器を通じ、両側の肺に浸透し、広範囲に広がっていた。CTスキャンでは主に肺の右下葉に白い陰影が見られるという。

     同病院のト・ギョンヒョン教授は「これまでのところ、新型コロナウイルスの臨床結果を見ると、患者全体の20-30%が集中治療室での管理を要するとみられる」と指摘した。一部の無症状患者は軽症に分類されているが、その中には既に肺浸潤がかなり進んでいるケースもあったという。

     ト教授は「通常新型コロナウイルスの感染者は4日から7日で急速に肺にウイルスが浸透し、特に右下葉のCT画像で白い陰影として表れる」とし、「肺浸潤は当初無症状段階では見えないが、5日から8日後には患者の53%で肺の陰影が非常に濃くなり、13日後に好転するか、反対に重症へと発展する。特に肺の線維化は高齢者や男性に多く見られる」と説明した。

     当初はCT画像で異常所見がなくても、その後急速に肺浸潤が起き、重症に至る例もある。ト教授によると、73歳の女性患者の場合、最初の診断確定時にはCT画像で肺浸潤が観察されず、正常との所見が下されたが、わずか3日後から肺浸潤が始まり、7日後には肺全体に広がったという。その後は容体が悪化し、現在は体外式膜型人工肺(ECMO)を使用しているとのことだ。

    学界は新型コロナウイルスが従来の肺炎とは全く異なる経過をたどることに注目している。ソウル大病院のオ・ミョンドン教授は「この分野で30年以上患者を見ているが、この肺炎は従来の肺炎とは非常に異なる独特の特性を持っている。その一つが患者が肺炎にかかっているにもかかわらず、重い症状を感じない点だ」と指摘した。

     新型コロナウイルスは発病初期には風邪やインフルエンザのウイルス、肺炎ウイルスとしばしば比較された。これらはいずれも初期症状が似ており、混同されやすいが、肺炎の場合は黄色いたんを伴い、風邪やインフルエンザよりも症状が長引く特徴がある。一方、新型コロナウイルスの場合は、肺浸潤が急速に起き、肺だけでなく、他の臓器にも転移する破壊的特性が強い。

     一方、新型コロナウイルスによる死者の大半は高齢で既往症があるが、まれに健康な人が死亡するケースもあり、懸念が示されている。疾病管理本部によると、60代以上が89.3%を占め、大半に既往症があった。ただ、海外では既往症がない30-40代が死亡した例もある。中国の眼科医、李文亮氏が代表的なケースだ。

     オ教授は「この病気は新型ウイルスによるものだ。高齢や既往症がある人の死亡率が高いことが把握されているが、30代で特に既往症がない患者も死亡する。健康な人が死亡する確率は確定患者全体の0.1%程度と判明している」と説明した。

    ファン・ミンギュ記者

    http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/03/18/2020031880055.html
    チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版 2020/03/18 14:44

    引用元: ・【新型コロナ】症状なしから4日後に白くなった肺…「朝鮮(韓)半島で見たことがない肺炎」[3/18]

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    1: ニライカナイφ ★@\(^o^)/ 2016/02/04(木) 05:47:31.33 ID:CAP_USER.net
    ◆中国、肺がん死亡率が465%増…危険な大気汚染が日本に「越境汚染」のおそれも

    昨年末には、最高の警戒レベルとなる「赤色警報」が初めて発令されるなど、末期的な状況となっている中国・北京の大気汚染。
    さまざまな健康被害も危惧されるなか、市内でがん患者が急増していることがわかり、市民に不安が広がっている。

    1月18日付北京晩報記事によると、北京市衛生委員会を中心に、
    北京市内の病院や北京大学腫瘍研究センターなどが行った共同研究で、
    北京市民のがん患者の数は毎年約3.6%の割合で増加を続けており、15年前と比べて550%の増加となっている。
    また、1日平均で113人ががんにかかっており、同市市民の死因は8年連続で悪性腫瘍がトップだ。

    なかでも深刻なのが、肺がん患者数の増加だ。世界保健機関(WHO)が発表したデータによると、
    2012年に世界全体で新たに肺がんと診断された人は約180万人。
    このうち、実に65万人を中国人が占めているという。

    また、11年のある調査では、過去30年の間に中国の肺がん死亡率は465%も増加していることがわかったという。
    また、25年までに中国の肺がん患者は100万人に達するとする試算もある。

    原因としてやり玉に上げられているのは、PM2.5による大気汚染だ。
    中国版のTwitterといわれる「微博」では、次のような皮肉めいたつぶやきが散見される。

    「ここ数年、喫煙者は減っているのに肺がんが減らないのはどういうわけか」
    「北京に暮らすことは、慢性的な自殺行為にほかならない」
    「タバコを一日中吸っていたほうが、北京の空気を直接吸い込むより肺にいいのではないか」

    中国で大気汚染の深刻さが増すなか、
    最近では日本への「越境汚染」も広がり始めており、われわれも対岸の火事ではいられない。

    写真:北京でマスクをする少年(「Thinkstock」より)
    no title


    ビジネスジャーナル 2016.02.04
    http://biz-journal.jp/i/2016/02/post_13630.html

    引用元: ・【中国】肺がん死亡率、30年前と比べて465%増 北京では550%増 ネット「煙草を一日中吸う方が北京の空気を吸うより肺に良い」

    【もう手遅れですわ【中国】肺がん死亡率、30年前と比べて465%増 北京では550%増 ネット「煙草を一日中吸う方が北京の空気を吸うより肺に良い」】の続きを読む

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