1: 蚯蚓φ ★@\(^o^)/ 2015/12/04(金) 12:44:36.50 ID:CAP_USER.net
先月19日、フィリピン、マニラで開かれたAPEC首脳会談で安倍総理と夫人がオバマ大統
領のすぐそばに座り、その次に朴槿恵(パク・クネ)大統領が座った。安倍総理は会心の
笑いを作って自身の対米外交努力が成功したと祝う姿だった。今、米国と日本は過去、米
国がフィリピンを持ち、日本が朝鮮を持つとした桂-タフト密約以後、最も緊密な関係に発
展している。

国際情勢の流れとして米国はアジア、太平洋地域で一国で中国を相手にするのは手にあま
る。それで最も重要な軍事同盟国で世界2位の経済大国日本が必要だった。ここに過去、
拭えない苦痛を与えた過ちでアジア、太平洋地域の隣国から常に疑惑のまなざしを向けら
れてきた日本は、米国を後ろ盾にして米国の戦略に便乗し自身の存在感を高めようとして
いる。

日本は過去、隣国に犯した国家犯罪行為を反省し謝り信頼される隣国に新たになる努力を
するよりも、過去の行為を美化して否定している。そこから、もう一歩出て戦時にはいつ
もある問題で米国、英国、フランスのような西欧列強らも犯した同じ行為について、なぜ
日本だけ言われるのか、それは歴史の問題だとしている。

過去数十年間、この様な歪曲された内容を自国国民に着実に教えた結果、今は日本国民が
みな歪曲された歴史観を持つようになった。もし政府が周辺国の要求によって謝罪するこ
とになれば、外国の強圧に膝を折った政府になるため、どの政権でも絶対にできない事に
なった。

問題は日本の中から日本を見る視点と全世界が日本を見る視点が違うということだ。これ
に対し、安倍政権は世界の見方が間違っているとして、外務省や民間企業と協力し、日本
に対する誤った見方をかえるために天文学的なお金を策定して物量攻勢に出た。特にその
ような日本の戦略と行動が米国政界とホワイトハウスで成功したと判断している。

しかし、政治的な判断ではなく米国の価値を基準として判断する主流メディアや学界市民
社会はそうではない。これらの視点から見れば、日本軍強制動員性的奴隷問題は疑いの余
地がない日本の犯罪行為であった。そしてこれらの関心はひたすら日本がいつ国際社会の
要請に答えて過ちを謝罪し、歪曲していた歴史を正しく教えるのかだけに傾いている。

国際情勢は変わる。そして日本に近づく政策を推進した米国の行政府と政治家たちも変わ
る。ただし、人権を前面に出す米国の根本的価値は簡単には変わらない。日本は自身の歴
史を自分たちの口に合うように修正歪曲したため、世界の中での孤立を免れない。自らを
ガラパゴス島に変化させてしまった。

そのため、世界の中で日本が進めばますますその葛藤はより一層際立つだろう。結局、日
本の歴史は日本人たちだけが誇らしく思い、しかし、日本の心臓を固く締めつける罠にな
るだろう。

キム・トンチャン市民参加センター所長

ソース:コリアタイムズ(韓国語) 自己満足に陥った日本の歴史観
http://www.koreatimes.com/article/20151203/956531

引用元: ・【韓国】 自己満足に陥った日本の歴史観~日本と世界で視点が異なり、日本は孤立するガラパゴスになった[12/03]

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