1: まるっとニュー 2020/01/30(木) 10:28:03.47 ID:CAP_USER
|日本人ユーチューバー、西田尚史

|安倍の徴用賠償主張の虚構性を伝えるなど
|日本メディアが伝えない韓国ニュースを提示
|「相次ぐ嫌韓報道を無過ごせなくなり開始」
|「客観的な視線を持つ日本人を増やすことが目標」

(写真)
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▲ 日本人ユーチューバー、西田尚史
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2018年10月にあった韓国大法院(最高裁)の強制徴用賠償判決以降、何の根拠もなく韓国を罵倒する嫌韓ニュースが日本にあふれています。安倍晋三政権の嗜好に合わせた報道が日本国民の韓国に対する誤解と侮辱、嫌悪を深めていますが、これ以上は見過ごせない状況になりました」

歪曲されていない韓国の素顔を伝えるため、インターネットの動画サイト『YouTube(ユーチューブ)』で、『日本のメディアが伝えない週刊韓国ニュース』というチャンネル番組を運営する西田尚史(ニシダ・タカシ=46歳)は、韓国を客観的に見つめる日本国民を一人でも多く増やすことが自分の目標だと語った。

去る28日の夕方に会った彼は、自身が勤める高齢者養護施設を退勤してすぐに駆け付けてきた。介護サービスで働く彼は、平日は介護が必要な高齢者たちを支え、週末を利用してYouTubeの活動を行っている。出発点は、昨年3月に始めたFacebook(フェイスブック)の動画コンテンツだった。

「韓国で放送されているテレビニュースの中から、日本国民が韓国を正確に見て理解することに有用だと判断されるものを選んだ後、それに日本語字幕を加えてFacebookに載せました」

徴用賠償解決に対する安倍政権の主張の虚構性などを伝える内容を中心に、合計150本程度のニュースを加工して掲載して、多い時には86,000件のアクセス数を記録している。最近はYouTubeチャンネルに切り替えて、在日僑胞の活動家であるキム・サンホン氏とともに、政治・経済・社会・文化などに関する韓国関連ニュースと解説を毎週1回、1時間ずつ伝えている。

彼の故郷は関西地方である兵庫県の尼崎(アマガサキ)。幼少期のこの地は、大阪や神戸などの大都市で働く貧しい労働者が集まって住む貧民街だった。彼が住んでいた町内には、在日僑胞が全住民の70%を占めていた。朝鮮人の友人が多く、自然と韓国語に接するようになった。「自分が住んでいた地域は、日本人ですら貧しいという理由で蔑視と差別を受けました。ましてや在日僑胞たちは尚更だったでしょう」

貧困と差別に対する経験は、彼が東京の法政大学経営学部に入学してすぐに、労働運動に身を投じる契機となった。本格的な社会参与のために大学を中退した西田は、昼は社会福祉施設で働いて、夜はギターを弾きながら歌い、各種集会とデモを先頭で導いた。

「我々が知らなかった韓国を正しく教えてくれてありがたい」という感謝と賛辞も伴うが、非難と威嚇も数多い。このために彼は、自身がどこで働いていてYouTubeの作業をしているのかなどを、外部には一切知らせていない。ただ単に、「首都圏に住み、働きながら活動している」とだけ書いて欲しいと話した。この日のインタビューの場所も、非公開を求めた。

「知人の中にも自分に対し、 “反日” だと後ろ指を差す人たちがいます。しかし反日の究極の目的が日本に損害を及ぼすという点を考えた時、現在最も酷い反日をしているのは、歴史を逆行させて国民を誤魔化している、安倍首相などの政権勢力ではないでしょうか」

東京=キム・テギュン特派員

ソース:ソウル新聞(韓国語)
https://www.seoul.co.kr/news/newsView.php?id=20200130027026

引用元: ・【韓国】「反日だと後ろ指・・・、それでも正しい韓国ニュース伝える」=日本人ユーチューバー、西田尚史さん[01/30]

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