1: ねこ名無し ★@無断転載は禁止 2016/11/16(水) 22:18:54.50 ID:CAP_USER
 ヘイトスピーチをする団体に対して、待ち伏せして活動を阻むカウンター団体で、ときに暴力も辞さない過激な行動で知られる「レイシストをしばき隊」のメンバーが、大手証券会社・大和証券の部長職に就く男性だとネット上で指摘され、大きな騒動となっている。

 大和証券に取材したところ、広報担当者は「ネットでの書き込みについては把握しています。現状は事実を確認中です。これ以上はコメントできません」と回答したが、当人とみられる人物に電話を取り次いでほしいと申し出ると「ご用件が明確でない方は、すべておつなぎしていません」と断わられたことから、半ば人物の一致を認めたような形だ。

 その主張やイデオロギーへの賛否はともかく、しばき隊など左翼的な活動団体の暴挙が最近、社会問題と化しつつあり、10月には沖縄米軍施設の移設工事に対する妨害活動で、防衛省職員にケガを負わせた傷害の疑いで逮捕者を出したほか、過去にも乱闘騒ぎは数えきれず。敵対する相手に、自転車で突っ込んで体当たりしたメンバーもいた。

 『SEALDsの真実 SEALDsとしばき隊の分析と解剖』(鹿砦社)の著者である田中宏和氏も、同著の中で「ネットで見る日本の左翼はすっかり暴力的に変質し、彼らがネトウヨと呼んで蔑む集団と属性・傾向が同じになった」「共産党が模範を垂れていた品行方正と知性主義とは無念な、毒々しい危険な教団性となり、一般市民にまで暴力の危害を加える存在となった」としている。

 それだけに、反社会勢力とも揶揄されるしばき隊メンバーに大和証券の管理職がいたことは、衝撃のニュース。元しばき隊メンバーでもあるフリーライターは言う。
 
 「その人物が大和証券の御仁かどうか私自身は知りませんが、私の在籍当時も、メンバーに大手企業に勤める人とか公務員とか、一定の地位を持つ人は珍しくありませんでした。私は主張より言動に違和感を覚えてやめましたけど、メンバーが主張に正義を感じるなら、隠さないで堂々と名を名乗ればいいはず」

 問題の人物は指摘があった直後、Twitterの発言を大量に削除しているものの、顔写真などの比較から、このアカウントが当人と一致しているという声が大多数となっている。

 この件は同業他社でも大きな話題となっており、別の大手証券会社に勤める男性は「問題の人物はTwitterで延々と反社会的な言動を流していたので、もし本当に大和証券の部長なら、懲戒免職になってもおかしくないレベル。証券会社の人間が『東電株の売り買いを繰り返して信用を失墜させましょう』などと、企業を脅す書き込みをしていたなんて、論外ですから」と話す。

 「これは右翼とか左翼の問題じゃないでしょう。証券マンはインテリヤクザなんて呼ばれることもあるほど“チョイワル”みたいな人もいますけど、ウチの会社では近々、政治団体などに属している人間がいないかリサーチがあるとかいう話になっています。上司からも『政治団体が活動する日に限って、有給休暇を取る社員はいないか?』なんて聞かれました」(同)

 さらにネット上では、ほかのメンバーにも大手企業の人間がいないかと詮索する勢いが増し、前出の元メンバーのもとにも「右翼団体から、情報を高額で買い取ると連絡があった」というほどだ。

 「相手を潰すには、勤務先を調べれば簡単かもしれないというアイデアが、右翼団体の頭に浮かんでいるんじゃないですかね。探偵業者とかにも協力を頼んでいるという話です。相手がサラリーマンなら、問題人物を尾行するだけで、容易に勤務先を割り出せるでしょうけど」(前出・元メンバー)

 この件について証券取引等監視委員会に取材したところ、「多数の問い合わせがありますが、現在コメントは一切できません」と、こちらも電話殺到に困っている様子だった。最も頭を痛めているのは部外者のほうで、それこそ問題人物を「しばきたい」ぐらいかもしれない。

(文=鈴木雅久)

http://news.livedoor.com/article/detail/12292818/

引用元: ・【国内】証券業界にも波紋が…「しばき隊」メンバーだった大和証券部長“身元バレ”の後始末[11/16] [無断転載禁止]©2ch.net

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