1: まるっとニュー 2022/08/31(水) 07:16:13.68 ID:CAP_USER
(写真)
https://cdn.tongilnews.com/news/photo/202208/206023_90605_302.jpg
▲ 『関東大震災時の朝鮮人虐殺:真相究明活動の歴史と否定論の問題点』について講演するチ ン・ヨンファン教授。
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日本の関東大地震虐殺99周年を控え、日本で講演会『関東大震災時の朝鮮人虐殺:真相究明活動の歴史と否定論の問題点』が去る21日に行われたと、在日の『朝鮮新報』が30日報道した。
新聞によれば、明治学院大学のチ ン・ヨンファン(鄭栄桓)教授は講演で、地震の直後に起きた朝鮮人虐殺が公論化された経緯と真相究明活動の歴史について解説し、この時期に流布・拡散している 『朝鮮人虐殺否定論』の虚構性について話した。
チ ン教授は 、「ここでは “朝鮮人の虐殺はあったが亡くなった人たちはテロ分子で、これらを殺害したのは自衛行為であり虐殺ではなかった” という極めて歪曲された論理が展開されている」とし、「だがしかし、彼らを立証する資料はもちろんない。捏造した資料を証拠に利用して、彼らが望む話に変えて書いたものだ」と指摘した。
続けてチ ン教授は、虐殺の正当化を含めた『朝鮮人虐殺否定論』の動きについて、「否定論者たちによる歴史資料の批判を徹底的に検証し、朝鮮の植民地支配を背景に国家権力が介入した集団的虐殺行為であることを検証することで、虐殺に対する心理、政治、道徳を縮小させないため、日本政府に対して責任を追及して行くべきだ」と主張した。
講演の最後にチ ン教授は、「“不逞朝鮮人がいる” というデマを拡散した歴史的事実を、日本政府が今日まで放置していたことに責任がある」とし、「それが現在の差別と偏見を生んでいる」と警鐘を鳴らした。
この講演は『1923関東朝鮮人大虐殺を記憶する行動』が主催して、情報通信網を通じて放映されて200人以上が参加、視聴した。
韓国でも来年に関東大地震虐殺100周年を控え、去る7月に『1923韓日在日市民連帯』と『6.15共同宣言実践南側委員会』、『強制動員問題の解決と対日過去清算のための共同行動』など、48の団体が『関東虐殺100周忌追悼事業推進委員会』を発足し、共同で対応することにした。
一方、関東大虐殺は1923年9月1日に東京などの関東地域で大震災が発生し、莫大な人命被害が出ると日本政府が民心の動揺を抑えるため、“朝鮮人が井戸に毒に入れて略奪する” などのデマを拡散して戒厳令を宣布、朝鮮人6,000人以上を集団虐殺した事件で来る2023年に100周忌を迎えるが、いまだに真相究明が成り立たないジェノサイド(Genocide、集団虐殺)事件である。
ソース:統一ニュース(韓国語)
http://www.tongilnews.com/news/articleView.html?idxno=206023
https://cdn.tongilnews.com/news/photo/202208/206023_90605_302.jpg
▲ 『関東大震災時の朝鮮人虐殺:真相究明活動の歴史と否定論の問題点』について講演するチ ン・ヨンファン教授。
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日本の関東大地震虐殺99周年を控え、日本で講演会『関東大震災時の朝鮮人虐殺:真相究明活動の歴史と否定論の問題点』が去る21日に行われたと、在日の『朝鮮新報』が30日報道した。
新聞によれば、明治学院大学のチ ン・ヨンファン(鄭栄桓)教授は講演で、地震の直後に起きた朝鮮人虐殺が公論化された経緯と真相究明活動の歴史について解説し、この時期に流布・拡散している 『朝鮮人虐殺否定論』の虚構性について話した。
チ ン教授は 、「ここでは “朝鮮人の虐殺はあったが亡くなった人たちはテロ分子で、これらを殺害したのは自衛行為であり虐殺ではなかった” という極めて歪曲された論理が展開されている」とし、「だがしかし、彼らを立証する資料はもちろんない。捏造した資料を証拠に利用して、彼らが望む話に変えて書いたものだ」と指摘した。
続けてチ ン教授は、虐殺の正当化を含めた『朝鮮人虐殺否定論』の動きについて、「否定論者たちによる歴史資料の批判を徹底的に検証し、朝鮮の植民地支配を背景に国家権力が介入した集団的虐殺行為であることを検証することで、虐殺に対する心理、政治、道徳を縮小させないため、日本政府に対して責任を追及して行くべきだ」と主張した。
講演の最後にチ ン教授は、「“不逞朝鮮人がいる” というデマを拡散した歴史的事実を、日本政府が今日まで放置していたことに責任がある」とし、「それが現在の差別と偏見を生んでいる」と警鐘を鳴らした。
この講演は『1923関東朝鮮人大虐殺を記憶する行動』が主催して、情報通信網を通じて放映されて200人以上が参加、視聴した。
韓国でも来年に関東大地震虐殺100周年を控え、去る7月に『1923韓日在日市民連帯』と『6.15共同宣言実践南側委員会』、『強制動員問題の解決と対日過去清算のための共同行動』など、48の団体が『関東虐殺100周忌追悼事業推進委員会』を発足し、共同で対応することにした。
一方、関東大虐殺は1923年9月1日に東京などの関東地域で大震災が発生し、莫大な人命被害が出ると日本政府が民心の動揺を抑えるため、“朝鮮人が井戸に毒に入れて略奪する” などのデマを拡散して戒厳令を宣布、朝鮮人6,000人以上を集団虐殺した事件で来る2023年に100周忌を迎えるが、いまだに真相究明が成り立たないジェノサイド(Genocide、集団虐殺)事件である。
ソース:統一ニュース(韓国語)
http://www.tongilnews.com/news/articleView.html?idxno=206023
引用元: ・【在日】関東大地震99周年を控え、在日同胞が日本で講演会を開催[08/31] [ハニィみるく(17歳)★]
【警察署襲撃事件だっけ? 【在日】関東大地震99周年を控え、在日同胞が日本で講演会を開催[08/31] [ハニィみるく(17歳)★]】の続きを読む