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    タグ:関東大震災

    1: まるっとニュー 2023/09/30(土) 08:55:57.91 ID:gofadyIC
     関東大震災時に起きた朝鮮人・中国人虐殺。NHKの特集番組などでは、虐殺を引き起こしたのは、戒厳令下における「集団の狂気」によるもの、とも語られた。

     では、なぜ「集団の狂気」は朝鮮人と中国人に向けられたのか。

     大震災だけが要因ではない。当時、大日本帝国が満州、そして朝鮮半島など、大陸への侵略を遂行するなかで、国策である侵略を邪魔するものは殺してもかまわないという「侵略という狂気」があったからではなかったか。それは常に、侵略された側からの逆襲を恐れ、やられる前にやらなければという心理も生んだ。

     日本政府は今も真相究明から逃げている。虐殺から学ぶことをせず、認めもしない。そのことがわたしにとっての恐怖だ。

     朝鮮人とわかれば殺されるという「体験」は、生き残った家族に後遺症をのこした。在日コリアンの多くが本名を隠し、ルーツが知られることを恐怖する。隠すことは、まるで嘘をついているような後ろめたさを伴う。今も在日コリアンの自殺率が高いのはなぜか。トラウマを抱えた親に育てられた世代も日本社会に恐怖を抱いている。

     父・崔昌華牧師(1930~95年)は、わたしがまだ小学生だったころから「日本人との結婚は絶対に許さない」と言い続けた。「隣人を愛せよ」と言うべき牧師でありながら。父自身、牧師の研修旅行で、同室になった日本人牧師に「日本人と同じ部屋で寝るのは怖い」ともらすほどだった。

     作家で在日コリアン2世の朴慶南さんの祖父は、震災時、浅草で自警団による“朝鮮人狩り”に遭い、殺されそうになった。身近な親族の体験を知り、慶南さんは「ワッショイ、ワッショイ」と練り歩く「祭りの集団」の熱気にさえ、恐怖を感じるようになったという。

     実際、熊本には1990年まで「ボシタ祭り」があった。これは豊臣秀吉の文禄・慶長の役で加藤清正らが「朝鮮を滅ボシタ」と凱旋したことを祝い「ボシタ・ボシタ」と連呼する祭りで、400年来続いていた。が、朝鮮侵略を称え、朝鮮人蔑視につながると父や諸団体が抗議してかけ声は中止された。

     父は臨終の床で若い日本人の記者にこう告げた。

    「『共生』は日本人の方から手を差し出してほしい、社会は闘えば変わるんだよ」

    崔善愛
    (週刊金曜日)
    https://news.yahoo.co.jp/articles/2d18550b4690c143e12719ed6760e5896b9d5ab0

    前スレ
    https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1695986420/

    引用元: ・「『共生』は日本人の方から手を差し出してほしい」関東大震災時の朝鮮人・中国人虐殺がのこしたもの ★3 [9/30] [昆虫図鑑★]

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    1: まるっとニュー 2023/09/17(日) 08:48:49.27 ID:ttTVR34g
    1923年9月、東京・神奈川など関東一帯でマグニチュード7.9(推定)の大地震が発生し、住宅街が激しい揺れに見舞われて炎に包まれる大きな混乱が起きた。この混乱に乗じて「朝鮮人が井戸に毒を入れた」などのでたらめな悪いうわさが日本人の間で広まり、「朝鮮人無差別虐殺」という惨劇が発生した。100年が経過した今も、事件の経緯や犠牲者の数などについて日本政府レベルの調査は行われていない。

     最近、韓日関係は「シャトル外交」再開や韓米日首脳会議などで急速に回復しつつある。しかし、関東大震災のときに繰り広げられた朝鮮人虐殺の傷痕は依然として癒やされていない。日本側に事件の残酷さを想起させて真相究明と謝罪を求め、本紙でもこうした痛みの歴史を忘れてはならないという趣旨で最近、企画記事「関東大震災100年、埋もれる朝鮮人虐殺」を6回にわたって報じた。

     その過程で、韓国国内の高校検定韓国史教科書9種類を調べた。関東大震災での朝鮮人虐殺を取り上げた教科書は6種類(リベルスクール、未来N、ピサン教育、CMASS、志学社、ヘネムエデュ)だった。残りの3種類(金星出版社、東亜出版、天才教育)では関連の記述を見いだすことはできなかった。

     事件を取り上げている6種類の教科書でも、関連の内容は長くても文章三つ分にとどまった。さらに、6種類の教科書中3種類では、本文ではなく「別途の囲み記事」で関東大震災時の朝鮮人虐殺に言及していた。例えば「1923年の関東大地震の後、日本人が同胞たちを虐殺したこともあった」(ピサン教育)という短い文章で、流言飛語の流布や日本の軍隊・警察の虐殺加担、日本政府が沈黙している実態などは取り上げなかった。残りの教科書でも状況は同様だった。未来Nの教科書は、当時の日本人らの流言飛語流布や自警団組織などを比較的具体的に記述したが、「国外移住同胞の苦難」という別途のコーナーで、「間島惨変(1920)」などひとまとめの他の囲み記事よりも比重は小さく、最下段に配置されていた。

     悲劇の歴史において軽重を測ることはできない。しかし、関東大震災での朝鮮人虐殺の痛みが他の歴史に比べて注目されていないという点に、残念な思いを抱かずにはおれない。旧韓末に日本から受けたさげすみを忘れまいと言いつつも、日本列島に住んで直接的な差別に遭っていた朝鮮人同胞らの死は、肝心の韓国国内ですら忘れられているのが実情だ。国民の歴史観について責任を負う教科書ですら扱いが小さいとなると、誰がその歴史を記憶できるだろうか。

     最近、日本政府に関東大震災当時の朝鮮人虐殺に関する調査を要請した杉尾秀哉参院議員は、本紙のインタビューで「歴史と向き合い、誤りがあれば認めて新たな日韓関係をつくる契機にすべき」と語った。同胞の悲劇にもかかわらず韓国の教科書が「関心」をあまり示さない中で、日本の責任ばかり問うのか。まず韓国人が究明し、記憶してこそ、罪もなく犠牲になった在日同胞らの傷痕を少しでも癒やせるだろう。

    キム・ドンヒョン記者

    朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

    https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/09/14/2023091480152.html

    【国際】朝鮮人虐殺を謝罪などするのが今を生きる日本の市民らの責務 [動物園φ★]
    https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1694097903/

    引用元: ・【朝鮮日報コラム】韓国の教科書も沈黙する「関東大震災での朝鮮人虐殺」 [9/17] [昆虫図鑑★]

    【要するに「次世代の慰安婦問題」が欲しいんだろ【朝鮮日報コラム】韓国の教科書も沈黙する「関東大震災での朝鮮人虐殺」 [9/17] [昆虫図鑑★]】の続きを読む

    1: まるっとニュー 2023/09/12(火) 13:14:02.56 ID:3/DvZdmh
    Posted September. 12, 2023 08:38, Updated September. 12, 2023 08:38
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    「1923年の関東大震災当時、沖縄の人々は日本本土の人々に殺された被害者だった。
    しかし、同時に自警団として活動し、(虐殺の)加害者にもなった」

    沖縄文学を代表する日本人作家、目取真俊さん(62)は11日、
    ソウル市中区の韓国プレスセンターで開かれた記者会見でこのように語った。
    罪のない朝鮮人たちが犠牲になった関東大震災の時、沖縄の人々には被害者と加害者という2つの姿があったと自省の声を上げたのだ。
    目取真さんは、「沖縄の人々は本土の日本人より階層が低く、本土の日本語を上手に話せず、朝鮮人だと疑われて死ぬこともあった。
    しかし、本土の日本人に差別されることを恐れて朝鮮人を差別する側に立った沖縄の人々の二重性も直視しなければならない」と述べた。
    そして、「歴史の加害者にならない努力を皆がしなければ、いつか加害者になる」と強調した。

    目取真さんは、1960年に沖縄で生まれ、97年に長編小説『水滴』で直木賞と並ぶ日本最高権威の文学賞である芥川賞を受賞した。
    2000年『魂込め(まぶいぐみ)』で川端康成賞も受賞した。

    目取真さんは、関東大震災当時の朝鮮人虐殺を立証する記録がないという日本政府の立場も批判した。
    目取真さんは「100年前に日本人が朝鮮人を虐殺したのは歴史的事実」とし、
    「日本政府がこの事実について曖昧に話し、不利な点は言っていない」と指摘した。
    そして、「日本政府は植民地主義を合理化する歴史修正主義を日本軍慰安婦被害者問題にも適用している。
    このような態度を容認してはならない」と主張した。

    目取真さんは、ソウル市恩平区(ウンピョンク)が主催する第7回「李浩哲(イ・ホチョル)統一路文学賞」本賞受賞作家に選ばれ、
    同日の会見に臨んだ。同賞は、失郷民(韓国戦争の際に、北朝鮮から韓国へ避難し、故郷に戻れなくなった人々)で、
    紛争と平和に関する小説を書いた李浩哲作家(1932∼2016)を記念して2017年に制定された。
    李浩哲統一路文学賞選考委員長のキム・ソンホさんは、目取真さんについて
    「植民地時代の差別と抑圧、米軍駐留問題など、沖縄が直面する権力構造の矛盾と不条理を批判し、
    文学的な昇華を実践するために努力してきた」と話した。

    イ・ホジェ記者 hoho@donga.com
    https://www.donga.com/jp/home/article/all/20230912/4421296/1

    引用元: ・【東亜日報】 沖縄出身の作家・目取真俊さん「沖縄人は関東大震災の被害者であり加害者だった」 [9/12] [仮面ウニダー★]

    【当時を何も知らない62才児のお昼寝の寝言 【東亜日報】 沖縄出身の作家・目取真俊さん「沖縄人は関東大震災の被害者であり加害者だった」 [9/12] [仮面ウニダー★]】の続きを読む

    1: まるっとニュー 2023/06/23(金) 12:25:19.24 ID:CpwM9/Iu
    関東大震災から9月1日で100年になるのを前に、震災時の朝鮮人虐殺について学ぶ集会が21日、東京・永田町の参院議員会館で開かれた。人権問題に取り組む市民団体などでつくる「関東大震災100年朝鮮人虐殺事件追悼と責任追及の行動実行委員会」が主催。日本キリスト教協議会総幹事の金性済キムソンジェさんが「100年前の虐殺の国家責任と、事実を隠蔽いんぺいし続けてきた政府の姿勢への責任を追及しなければならない」と訴えた。
     
    これまでの研究では、震災発生2日後の1923年9月3日に内務省から「朝鮮人が放火している」などとする電報が各地に送られたことなどが虐殺に拍車をかけたと指摘されている。
     
    閉会した通常国会では、参院の内閣、法務委員会でそれぞれ野党議員が虐殺を巡って質問。政府側は「事実関係を把握できる記録は見当たらない」「さらなる調査は考えていない」と後ろ向きな答弁を続けた。
     
    講演した朝鮮大学校講師の鄭永寿チ ンヨンスさんは、震災直後の経過や虐殺の目撃証言を紹介し「国家が虐殺を主導し、民衆が加担した。今も日本政府が朝鮮を敵対視し、日本社会に朝鮮人を差別する雰囲気を醸成している」と指摘。政府や政治家などに「まずは上からの排外主義をやめることから始めないといけない。朝鮮人虐殺の真相を調査し、罪を認め、国家責任を果たして」と求めた。(奥野

    東京新聞 2023年6月21日 19時18分
    https://www.tokyo-np.co.jp/article/258126

    引用元: ・【東京新聞】「政府が朝鮮人を差別する雰囲気を醸成している」 関東大震災100年 朝鮮人虐殺の国家責任を問う集会 [6/23] [ばーど★]

    【いやいや、【東京新聞】「政府が朝鮮人を差別する雰囲気を醸成している」 関東大震災100年 朝鮮人虐殺の国家責任を問う集会 [6/23] [ばーど★]】の続きを読む

    1: まるっとニュー 2023/06/03(土) 19:50:55.74 ID:i5+JgeTp
    社会で一般化した「差異」/朝鮮人識別を考える
    2023年06月02日 09:02 社会

    外国ルーツの人を潜在的な犯罪者とみなし行う職務質問(以下、レイシャルプロファイリング)を
    考えるシンポジウムが5月27日、東京都内で行われた。シンポでは「治安維持」のために
    「不良外国人」を摘発し排除する日本の捜査機関の差別実態が指摘された。

    ヘルシンキ大学講師の朴さんは、関東大震災下の朝鮮人虐殺の事例などから
    朝鮮人がどのように識別されたのかを解説。また、身体的特徴からは見分けられない
    「差異」を恣意的に生み出した当時の社会構造について話した。

    https://chosonsinbo.com/jp/2023/06/02-102/

    引用元: ・【国際】ヘルシンキ大学講師「関東大震災下の朝鮮人虐殺の事例から考える朝鮮人差別」 [動物園φ★]

    【朴じゃん(´・ω・) 【国際】ヘルシンキ大学講師「関東大震災下の朝鮮人虐殺の事例から考える朝鮮人差別」 [動物園φ★]】の続きを読む

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