1: すらいむ ★@\(^o^)/ 2014/07/31(木) 19:11:57.68 ID:???.net
【阿比留瑠比の極言御免】「親子で学ぶ慰安婦」の嘘

 このところ日教組がややおとなしいかなと思っていたら、大分県教職員組合が旅行業法に違反し、新聞
広告で韓国での慰安婦関連施設訪問ツアーを募集していた問題が発覚した。

 ツアーは中学生とその保護者が対象で、「親子で学ぶ韓国平和の旅」と銘打たれている。だが、実際は、
元慰安婦が共同生活を送るナヌムの家に併設された「日本軍『慰安婦』歴史館」を見学するなど、韓国側の
一方的な主張を子供の脳裏に植え付けかねない。

 「そういう反日旅行をすることで、子供たちにどういう教育効果を狙っているのか。理解できない」

 下村博文文部科学相は25日の記者会見でこう指摘した。筆者はたまたま6月にこの「歴史館」を訪ねて
いるので、改めてその展示内容を振り返り、読者の理解に資したい。

 ここでは、日本の過去と現在が厳しく糾弾されており、展示物にはそれぞれ日本語の解説が添えられて
いた。例えばこんな調子だ。

 《(慰安婦の)数は5万から30万人程度と推定されている。日帝は特に朝鮮人の女性たちを軍“慰安婦”
として広範囲に動員した》

 30万人という荒唐無稽な数字も記されているが、現代史家の秦郁彦氏の推計では慰安婦の総数は2万~
2万数千人であり、朝鮮人はそのうち2割程度だった。

《軍人たちは料金を支払ったが、業者の私腹を肥やしただけで、軍“慰安婦”自身には入らなかった場合
が多かった》

 こんな根拠不明の説明文もあったが、皮肉にも「歴史館」の別の展示がこれへの反論となっていた。
入り口近くのビデオ映像では、昭和19年7月26日付の京城日報に載った慰安婦募集広告の写真も
放映されているが、そこにはこうある。

 《月収 三◯◯円以上(前借三◯◯◯円迄可)》

 当時は大金である3千円も前借りができたのに「軍“慰安婦”自身には入らなかった」とする記述は
明らかに矛盾している。また、米軍の同年10月の資料でも、ビルマ(現ミャンマー)で米軍が捕らえた
朝鮮人慰安婦20人の平均月収は約1500円に上り、これは日本の下士官の月収の数十倍に及んだ。

 このほか「歴史館」の展示では、日本の教科書検定のあり方を批判する記述や、元慰安婦に「償い金」を
支給したアジア女性基金について《国家賠償ではない、国民基金》だとして《問題解決に役に立たなかった》
と位置づけるなどの政治的記述も数多い。

 昭和天皇を一方的に「人道に対する罪」で有罪だとした、平成12年12月の女性国際戦犯法廷に関する
解説では、この法廷にかかわるNHK番組が改変されたのは《背後に安倍晋三、当時官房副長官が介入した
ということが明らかになった》とも決め付けている。

 だが、安倍首相自身は介入を否定しており、これを報じた朝日新聞も後に記事には「不確実な情報が含まれ
てしまった」(当時の秋山耿太郎社長)と反省を表明している話である。

 「大分県教組のみなさん、あなたたちの違法なイデオロギー活動が、どれだけ公教育の信頼をおとしめて
いるのか、まだわからないようですね。到底、看過できません」

 義家弘介前文科政務官は22日付の自身のフェイスブックに、こう書き込んだ。今後、教組の実態がさらに
明らかになることを期待したい。(政治部編集委員)

産経ニュース 2014.7.31 14:22
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140731/plc14073114040009-n1.htm

引用元: ・【阿比留瑠比の極言御免】「親子で学ぶ慰安婦」の嘘[07/31]

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