1: ねこ名無し ★@無断転載は禁止 ©2ch.net 2016/07/05(火) 08:32:43.03 ID:CAP_USER
腹帯・女性用ガードルの中に隠した覚せい剤(写真=水原地検提供)
中国青島から100億ウォン(約9億ウォン)台の覚せい剤(メタンフェタミン)を韓国に密輸した60代の韓国人の男が検察に捕まった。
首都圏と釜山(プサン)・慶南(キョンナム)一帯で覚せい剤を大量に流通させて摘発され、世間を騒がせた「金海(キムヘ)麻薬王」も、この男から覚せい剤の供給を受けてきた。
検察は2013年8月、覚せい剤502グラムを腹帯・女性用ガードルなどに隠して中国青島から金海空港を通じて入国したY(54、収監)を検挙した。通常、覚せい剤の1回の吸入・投与量が0.03グラムであるため、1万6733人が同時に使用できる量だ。
検察はYの携帯電話の通話内容・銀行口座取引内訳・帳簿などを分析し、同年10月に国内覚せい剤流通の核心人物C(52、収監)がYと関係があることを把握した。Cは覚せい剤密輸組織の間で「会長」と呼ばれている人物。
その後、検察はCらに覚せい剤を供給した人物が中国青島で活動するN(65)であることを確認した後、国際刑事警察機構のインターポールに手配を要請した。Nは国内で詐欺を犯し、1999年5月に中国に逃避して中国に滞留してきた。
続いてYから押収した覚せい剤の精密鑑定をし、同年11月、1万2000人が同時に使用できる量の覚せい剤を売って検挙された俗称「金海麻薬王」O(43、収監)が加担した事実を確認した後、追加で起訴した。
覚せい剤は製造する場所ごとに純度などが一定せず、指紋のように固有の特徴を持つ。
検察は2014年4月、中国駐青島総領事館を通じてNが覚せい剤使用などの容疑で2年8月の懲役刑を言い渡されて中国の刑務所に収監中であることを確認、満期出所したNの身柄は中国青島の流亭空港で引き渡され、国内に強制送還した。
Nは100億ウォン相当の覚せい剤2.94キロ(約9万8000人同時使用分)を国内に密輸した容疑を受けている。
Nは中国の覚せい剤の価格が韓国の10%ほどである点に目をつけ、現地の流通組織から覚せい剤を安く買い入れて国内に密輸してきたことが調査で分かった。
水原地検は麻薬類管理法違反などの容疑でNを4日に拘束、起訴した。検察の関係者は「海外逃避中の覚せい剤密輸犯の強制送還に注力し、組織的な覚せい剤流通事犯に対しても持続的に捜査する計画」と述べた。
http://japanese.joins.com/article/850/217850.html
引用元: ・【韓国】中国から100億ウォン分の覚せい剤密輸、韓国人を検挙[7/05]©2ch.net
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